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死 (注)不謹慎です

2006年12月21日 04:53

死 (注)不謹慎です

いろんなえーがについて毎回ズラズラ書いているけれど どれもこれも“死”って事と切り離せないハナシばかりだといつも思います

ヒトの“死”

これと結びつかないえーがの方が少ない


えーがだけじゃないけれどね

毎日の新聞 ニュース

必ずどこかで 耳にしている 


けれど 自身の側で誰かが死ぬと 計り知れない重みを感じる

こんなに毎日“死”の話題は溢れているのに 



シンディクロフォード ナオミ・キャンベル ケイト・モス デヴォン・青木 ジゼル・ブンチュン そしてアタクシが最近気になるドール顔のジェマ・ワード

誰もが名前は聞いた事のあるスーパーモデル

その先駆者として80年代を彩ったモデルがいました

彼女の名前は  ジア・マリー・キャランジ

ブロンド美人ばかりで退屈だったモード誌に 初めて個性を打ち出したモデル ジア

彼女はわずか26歳でこの世を去ってしまいました

愛 ドラッグ セックスに溺れた彼女は当時 “原因不明の死の病” エイズ死を公表した有名人の先駆者でもありました 


「ジア/裸のスーパーモデル」(1998年アメリカ テレビ映画)
監督:マイケル・クリストファー
出演:アンジェリーナ・ジョリー フェイ・ダナウェイ エリザベスミッチェル マーセデス・ルール 


ファッション芸術であり文化である

そう思い込んでいる人はこの世に沢山いると思います

この作品でも言っているけれど それは虚像にすぎない

ファッションを商売としている人々が作り出した虚像にすぎない

ジア(アンジェリーナ・ジョリー)はその商売道具にされ そこから自分自身を救い出せなかったんです

ジアは金も名声もモデルとしての地位も得たけれど そんなものよりも何よりも欲していたのは“愛”でした

なんでか?

理由なんかないんです

愛を満たそうとする

それは 人間の欲望の一つだと アタクシは思います

彼女は異性よりも同性に愛を求めた

母親 ガールフレンドのリンダ(エリザベスミッチェル

リンダと初めて寝た夜の翌日 帰るリンダを素っ裸廊下まで引止めに出てしまうジア

全身で愛を 求めている

その姿はホントに愛おしいし 可愛いし 切ない。。。

彼女の人一倍強い“愛”への欲望

それは なかなか満たされず 彼女ドラッグでその隙間を埋めるのです

ドラッグで幸せになったヒトなんか聞いたことがない 

でも ジアはついにリンダよりもドラッグ漬けになる事を 選んでしまう

彼女は誰にも真似できない“肉感”に溢れるセクシーな魅力の持ち主だけれど 実際は誰よりも弱く 儚い人間です

共感はできない 

けれど なんとも やるせなく 悲しい物語でした


とまぁ 重~い文になってしまったけれど ストーリーもさることながら ジア役のアンジェリーナ・ジョリーがねぇ!

スゴイのなんの!

アタクシが今まで観たアンジー作品の中で一番セクシーな役柄だね!


https://www.youtube.com/watch?v=wXAcdoefHE4


官能的突き出した唇に ほどよくくびれたボディに 挑発するかのような微笑み

まったくもって有り得ないほどゴージャス!!!

しかも ジアとアンジーが非常に被って見えてしまったヨ

アンジーナイフが好きで 以前自傷癖があり ドラッグ経験もあり 自由奔放生き方 物言い(ついでにアンジーSM趣味だし。。。)

ただアンジーはジアと違って今やブラピとの間に可愛いベイベを儲け 今のところ幸せ街道突っ走っているけれどね


えーが自体は 重いテーマなので 観るヒトによってかなり感じ方が違ってくると思うけれど アンジーセクシーな魅力全開なので それだけでも観る価値はあると思いますヨ


























以下 気分を害してもアタクシは知りません


そう!ホントは今日は“死”について書こうと思っていました

先日 以前の仕事上の知り合いが亡くなったんです

アタクシとは5年くらいの知り合いだけれど 正直好きな人間じゃありませんでした 

嫌いじゃないんだけれど 仕事上のハナシでもプライヴェートなハナシをしても 共感もできないし価値観も違うことが多々あって

彼も同じよーに感じていたんじゃないかと思います

最後に言葉を交わした時も 半ば口論状態でしたから(笑)

最近は 接する機会もなく疎遠で 亡くなったというのも二日後に知り合いを通して知りました

実は 知る前日も 彼の話題を友人としていたんです

友人が 彼からストーカー行為を受けていたから

ケチョンケチョン悪口言ってました。。。ハイ。。。

でも 彼が死んだって事を知ってからはさすがに友人も悪口言わなくなったんです

簡単にいうと不謹慎だからだと思います

彼は 死ぬ前の日までフツウに仕事に来ていました

が 体調があまりよくないと 早退したそうです

そして そのまま家でベッドに入ったまま亡くなったそうです

死因は 元々持病を抱えていたんですが そのクスリを忙しさ上飲むのサボっていたからだそうです

アタクシはそのハナシを聞いて あぁ彼らしいなぁ と思いました


でも その後 何とも言葉にできない重みを感じたんです

悲しさよりも 突然やってくる不幸の怖さ 恐ろしさ


33歳で突然亡くなってしまった余り好きじゃない人間

ハッキリ言って 「ジア/裸のスーパーモデル」を観た時のが悲しかったよ


でも本当の身近な“死”のが何百倍も何千倍もアタクシは怖かった

このウラログへのコメント

  • ち~どん 2006年12月22日 00:10

    寿命は生まれながらに決まっているのかも?でも、運命は絶対に変える事が出来る。そう信じて一瞬を大切に★

  • みんきー 2006年12月24日 01:52

    交通事故で身近な人が亡くなると急に恐くなるのと同じでしょうか。一方、世の中には死にたい人も多数います

  • 横浜パンダ 2006年12月27日 21:54

    ログコメありがと。タイ死体専門誌のコンセプトは単なる覗き趣味。ネットで「アチャヤーガム」検索してね♪

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