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人身事故

2013年09月07日 02:23

皆様、ええ金曜の夜を過ごしてはるでしょうか?


電車で通勤なさる方は、「人身事故」という表現は鉄道会社鉄道への飛び込み自殺を指して使う隠語や、とご存知と思います。



今夜、帰宅する時、実はありました。



金曜の夜、しかも深夜に…



その決断をなさった方は、それは他に選択がないという心理状態で、


一切の苦悩を断たんと決行されたに違いない訳ですが。



未だ月の初めやし、季節は良くなったところやし、

一体どんな事情がありそんなことをなさったんやろ、としばし沈思しました。



まあ新学期始まったところやし、学生さんやろか…と考えたり。




ほんまに、悲しい話です。



わしは昔、若い人に接する機会があった時は、一つのメッセージだけは覚えてくれるように心がけていました。


それは、



人生、捨てたもんじゃないよ。



というものです。




退屈であろうと、刺激が欲しかろうと、

思い通りに行かずに悩もうと、失恋しようと、


更に長じて仕事で行き詰ろうと、給料が少なかろうと、


死んだらあかん。



生きていてこそ喜びも苦しみもある。


夜が続くと思えるなら、尚更朝まで生きていなければならない。



そんなことを伝えようとしたつもりです。



彼らがどれだけ、こちらの心情を理解してくれたか分かりませんが。





それはそれはのっぴきならない事情がおありやったんでしょう。


突進して来る電車に身を投じる絶望の深さを思うと、ほんまに胸が痛みます。



自殺を戒めるのはどの宗教にも共通した教えです。


そんなことは、光が見えない状況に追いやられた人には関係ない話なんでしょうが…



そしてわしは、痛みからも苦しみからも解放されたその方に、ゆっくり休んでください、と祈ります。



そして、残された人達の苦しみ、悲しみを思うと、更にやり切れない思いに囚われます。




我が国では年間、3万人が自殺すると言われていますな。


交通事故の死者数が1万人を遥かに下回るようになっていますから、これは突出した異常な数字です。


行政側は、ホットラインを設けたりカウンセリングを行ったり、出来る範囲で努力しているように見えます。


そうした機構に助けられ、思い止まり、再出発なさった方も多くいてはることでしょう。




それでも、減らないのが統計的な数字なのです。




皆さん、強く生きましょう。


生きていればこその人生です。




ならば、最後の瞬間まで、死神の手から逃れるレースのように生きてやろうじゃありませんか。





皆様、ええ週末を。



そして人生を。

このウラログへのコメント

  • ベソ 2013年09月07日 02:25

    数年前にも、同じテーマで一遍書いた記憶があります。


    また書くことになってしまいました。



    悲しいことです。

  • ベソ 2013年09月07日 22:54

    > ぱぴよんさん
    何か事情がおありなんやね。その方の分まで、貴女が強く生き、幸せになってください。それが何よりの弔いやと思います。

    生きるのは本来、辛いことなのかも知れません。でもやからこそ、

  • ベソ 2013年09月07日 22:56

    > ぱぴよんさん
    時折差す日差しや心地良い風に人は心を溶かし、幸せを感じることが出来るんやと思います。

    せっかく生まれて来たなら、感謝の気持ちを忘れず、顔を上げ、光の差す方を向いて生きていきたいと

  • ベソ 2013年09月07日 22:58

    > ぱぴよんさん
    思います。

    と、今は絶望する理由がないわしが言うのは簡単です。他に選択肢がない、と信じるに至った方の気持ちなど、わしに分かる筈がありません。

    その絶望の深さを思うと、ほんまに、

  • ベソ 2013年09月07日 22:59

    > ぱぴよんさん
    恐らく何も言葉をかけられない気持ちになります。

    それでもね、我々は生き続けなければならない、とわしは思います。

    生きたくても生きられない人もいてはるんです。

    地球上では毎日、

  • ベソ 2013年09月07日 23:00

    > ぱぴよんさん
    食べ物がなく、餓死する子供が5,000人いるそうです。

    もっと厚かましく、厚顔無恥に、でもしぶとく、エネルギーを発散させながら生きようじゃありませんか。


    祭りの終わりは、

  • ベソ 2013年09月07日 23:02

    > ぱぴよんさん
    必ず来ます。こちらから終わらせる必要はないのです。


    …と、無意味に呟きつつ、すべての不本意な終わり方をした命に合掌。






    ええ日曜日を。

  • ベソ 2013年09月07日 23:08

    > あまいさん
    ほんま、その通りです。


    でもね、決行する方々はね、そんな教訓というか、教えは重々承知に違いないんですよね。


    それでもそうせざるを得ない心理状態。


    想像すると、

  • ベソ 2013年09月07日 23:14

    > あまいさん
    胸が潰れる思いです。

    そうした方々に思い止まってもらうにはどうしたらええんでしょうね?


    個人の善意ベースでそうした活動を続けている方々がおられます。ほんまに頭が下がります。

  • ベソ 2013年09月07日 23:17

    > あまいさん
    大切なのは誰かに「愛されている」「大切にされている」という自覚なんでしょうか…

    残された人がどれだけ悲しみ、苦しむかを想像することが出来れば、少なくとも立ち止まるきっかけになると

  • ベソ 2013年09月07日 23:18

    > あまいさん
    思うんですよね。

    そう思うと、家族間の普段のコミュニケーションの大切さを痛感します。以心伝心に頼ることの危険さ…でも、やからと言って大袈裟にやり過ぎて相手を白けさせても逆効果。

  • ベソ 2013年09月07日 23:19

    > あまいさん
    難しいですよね。

    でも、そうした気持ちで日々を過ごすことは無意味ではないと思います。

    出来ることから続けるつもりです。



    ええ日曜日を。

  • ベソ 2013年09月14日 11:30

    > 藍葉さん
    含蓄のある言葉の紹介、有難うございます。こういう詩が書ける方は、それは辛い思いをなさったんやろうな、と感じます。

    人の命、本来は一つ一つが尊重されて当然のものです。

  • ベソ 2013年09月14日 11:33

    > 藍葉さん
    現実にそうならないことがあるのは、生物本来の競争という本能に依る部分が大きい故、と私は考えています。

    人間は高度に進化した猿に過ぎません。それを認めるところからこそ、正しい、真に効果的

  • ベソ 2013年09月14日 11:38

    > 藍葉さん
    社会設計が出来ると考えます。

    欧州社会はその辺りが実に巧みで、キリスト教の価値観を保ちながら徒弟制度を存続し、遺すべき職人の技が継承される社会の仕組みを作っている。

  • ベソ 2013年09月14日 11:40

    > 藍葉さん
    我が国のように、誰でも大学、と言う理由がない社会が出来上がっている訳です。

    日教組式の悪しき平等主義が不幸な人を量産している気がします。

    ええ連休を。

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