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(オモテの続き)Hシリーズ★場違いな兄ちゃん達

2013年06月01日 02:28

若手の人A:「でも、ぼくは思うんですが、犯罪者ってのはもとから犯罪者なんで更生ってあるのかなと思うんです。それに被害者の立場になったら許せないと思うんですが。。。」

若手の人B:「被害者はすごい苦しんで犯人を憎むのは当然だと思います。ぼくだって誰かにひどい目に合わされたら、その人が謝っても許さないと思う」


出た~。被害者の立場で話す人。そんな極論を言われたらどうしようもない。

誰だって被害者の立場になれば、おいそれと加害者を許せない、それは当然である。
だから誰も「被害者加害者を許せ」と言っていない。あくまでも第三者としての考え方である。


A代表:「被害者であれば、加害者を許せない、それは当然のことです。被害者感情第三者とは違うものですよ。私達も直接ではないが、ある人たちにとっては加害者側です。被害者の方々は色々。許してくれた方もいれば、許さないと言ってる人もいます。なかには、『目の前にいるあなた達が直接何かしたわけではないから、あなた達団体を否定するのは変かなと思っている。でも、やはり存在を歓迎する気にはならない』と言ってる人も。要は、私たち団体は、被害者加害者両方の事を考慮して存在しているのです。どちらの立場であっても苦しみには違いない。その苦しみをどうやって克服してゆくか、それが私達団体が存在する意義です」


若手B:「あの~、ぼく達は知人に『A団体というのは被害者救済の団体だと聞いてやってきたんです。だから、今日は何らかの被害者女性もいるかなと思って。それなら、ぼく達男連中が慰める事もできるかなと思って・・・」

そのとき、ひとりの中年男性が発言した。

(後日に続く)

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