心の傷、トラウマを解消して幸運を引き寄せよう

誰もがトラウマを持っています
幼い時傷ついた心、

まだ周囲の状況や、相手の気持ちが理解できない時に
自分が傷ついて、その時の辛い悲しい気持ちをずっと
永いあいだ溜め込み、思い込んで来た、

自分を被害者だと思って来た
でも実はそうじゃなかった
被害者だと感じて苦しんで来たのが
実は勘違いだった、思い込みだった

それがトラウマなんです
子供だから仕方無い
解らないのが当たり前
勘違いも当然なんです

そのトラウマを知る方法
トラウマに気が付く方法は簡単です

不快感、嫌な気持ちに成った時、
こいつ嫌い、と思った時
それは神様が教えてくれる合図です


不快感は実は相手のせいでは無い
心の傷が自分を被害者にしているんです

被害者を止めればいい
怒りや悲しみや不快感から逃げずに
向き合うのです

自分自身と向き合う

ただの合図、信号ですから
今、目の前のことでは無く
同じ気持ちに成った
最初の事件を思い出すのです

殆どが6歳から12歳くらいの出来事

まだ幼かった貴女には
正確な判断が出来ませんでした
自分が傷つけられたと思ってしまった

ではそうじゃ無かったのなら
なにが起きていたのか
それを思い出します

その真実が見えて来ます
傷つけたと思った人が
そうでは無かったことが見えて来ます

そして
今迄、恨んでいた
憎んていたその人が
自分を愛していた事に気がついた時

トラウマが消え
ただありのままに
素直に受け取れます

傷が癒えて
大人になれるのです



人により色んなケースがあり
様々ですが
私のお話をしてみましょう

私は父に愛されていないと思っていました
だから永い間、きちんとコミニケーション出来ませんでした
父の晩年、父を責めたり
たとえ話す機会が有っても
なかなか打ち解けられませんでした

子供の時、子供会のお世話をしていた父と一緒に
近所の子供達と遊んでいました

おーい○○○(私の名前)ちょっと来てー

皆に聞こえる大きな声で呼ばれた私は
喜んで大好きだった父の所へ走って行きました

そして落とし穴にズボッと落ちて…大ショツク！
同時に周りから他の子供達の笑い声と歓声！

信じた父に裏切られたと思いました
悲しかった
ショックでしたが
泣かずにずっと
我慢していました

素直に自分の気持ちを表現しないで我慢する
それが私でした

その事件が
父との不仲の
一つの原因だったかもしれません

同じ悲しい寂しい気持ちに成った時
この落とし穴のことを思い出しました
ずっと心に残っていたのです

今改めてその時の父の気持ちを考えてみると
子供達の世話役していた父は
童心に返って一緒に遊び
受けようと思って落とし穴を考え
引っ掛ける相手を、他所の子供ではまずいから
私を選んだ…自分の子供なら騙しても大丈夫…それだけなんだと思いました
愛していない訳では無く、裏切りでも無い

ほんの小さな出来事が
幼い思い込みで
何時迄も、心の傷として残ります

癒してあげられるのは
貴女を一番愛してる
貴女自身なんですね

そして被害者をやめることてもあります
被害者は
自分は悪く無い
と主張している自分自身のエゴなんです

エゴでいる限り
心の平和は来ない
エゴは不幸になりたいのです
解決もない

なぜなら
かまってもらえるから…

補足
騙された は被害者
勘違い思い込み は自己責任

ですね(^-^)
これで自立出来るかな