（ｵﾓｴの続き）裁判傍聴記☆殺人未遂・・・後日談・・・芸能人、薬でもやっていた？

後日、先日傍聴した通り魔事件の被告の名前で検索してみると、Ｕ被告はバンドグループのギタリストであった。

芸能人だったのか・・・。あ、廊下での女性達の会話・・・「彼、もうだめかな？」「他の人たちどうすんだろね」。
彼女達はＵ被告かグループのファンかも。

Ｕ被告の話は2011年当時に何名かのブログで取り上げられている。ブログ訪問してみると、事件の詳細が取り上げられ、コメントもあった。
Ｕ被告は逮捕された直後、「刺したくて刺した。死んでもいいと思った」と供述したと報道されたようである。

先日の裁判では、弁護士によると、Ｕ被告は「申し訳ない事をした。反省している」となっていた。
もしや、事件当時のＵ被告はヤクでもやっていて頭がパーッになっていて自分のやってる事をしっかりと受け止められない心境だったのか？逮捕されたときは、事件後一週間以上過ぎていて薬物反応が出なかった場合もある。

ヤクを止めて一週間は過ぎていたが、まだ頭が朦朧としている時期で、自分の置かれている状況がどうなのか、自分が何を言っているのかわからない状態で、刑事の「どうして刺したりした？死んだらどうするんだ？」との問いかけに『刺したくて刺した。知らない人だから死んでもかまわない』と答えていたのかな？

2013年1月に新件ということは、あの日が初めて裁判ということ。2011年2月の事件が2年近くも過ぎてからか・・・。
一年以上も起訴されなかった理由は何だろう？誤認逮捕の危険だけではここまで起訴を遅らせるとも思えない。
Ｕ被告には何かウラ関係でもあるのだろうか？親が政経界、もしくは警察関係の大御所である、本人や家族がブラックな団体に所属している、など。大人の事情があったのかな？

メジャーな芸能人じゃないようだから、報道に裁判経過や結果が出ることもないのだろな。

（終わり）