- 名前
- BB
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 特になし
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えっちの国のアリス
2006年10月11日 04:32
お堅い高校教師(ジョン・アスティン)の箱入り娘キャンディ(エヴァ・オーリン)
純真無垢な彼女は 今すごく大袈裟だけれど華麗な講義を披露する詩人マクフェスト(リチャード・バートン)に夢中!
放課後 誘われるままにマクフェストについていったら案の定 ヴァージンンを失いそうに。。。
でも マクフェストは泥酔して役立たず
しかし あられもないキャンディの姿に欲情し飛びついたのは庭師のエマニュエル(リンゴ・スター)
その様子を父親と叔父(ジョン・アスティン、父親と2役)に目撃されてしまう
学園でのスキャンダルを避けるため キャンディはニューヨークへ転校することに。。。
旅路の途中 父親が頭に大怪我をおって たまたま助けられた軍用機の中で堅物の軍人(ウォルター・マッソー)もキャンディーに欲情
またまた襲われそうに。。。
ニューヨークでは父親の執刀医の天才脳外科医(ジェームズ・コバーン)に犯され カメラマンに猥褻な写真を激写され 猫背の男(シャルル・アズナブール)と無理やり深い仲になり 警察官に追いかけられ逃げ込んだトレーラーでは導師グル(マーロン・ブランド)に性秘術を解かれる。。。
そして えっちな旅の終わり 彼女は遂に 砂漠で聖者に出逢う!
寺院で聖者に抱かれたキャンディ
しかし 白塗りの聖者のメイクの下から現れた顔は。。。
「キャンディ」(1969年アメリカ・イタリア・フランス映画)
監督:クリスチャン・マルカン
原作:テリー・サザーン
出演:エヴァ・オーリン マーロン・ブランド リチャード・バートン ウォルター・マッソー リンゴ・スター ジェームズ・コバーン
えっちでキュートでポップで摩訶不思議な 60年代カルトムーヴィー
原作は「博士の異常な愛情」「バーバレラ」「イージー・ライダー」などの ひじょーに知名度は高いけれど 実際観てみると ヘンなえーがな脚本を執筆しているテリー・サザーンです
初版はパリのオリンピア・プレスから!
オリンピア・プレスについては以前も触れたけれど 怪作・迷作・問題作を出し続けていた 恐れ知らずの出版社!
マルキ・ド・サド作品 「O嬢の物語」「ロリータ」「裸のランチ」(全部アタクシのログネタだし。。。)etc
それを 監督したのが50年代 60年代俳優としても名をはせていたフランス人のクリスチャン・マルカンです
テリー・サザーンもクリスチャン・マルカンも知るヒトは知る 60年代カルチャーを語る上で欠かせない存在なんだけれど 知らないヒトはまったく知らないと思うので多くは書きません。。。(ハナシが脱線しそーだし。。。)
とまぁ 前置きはこの変で!
冒頭のあらすじザッと読んで頂いてもお分かりかと思いますが この作品ハッキリ言って支離破滅!!
ワケがわからない上 2時間4分と意外に長い。。。
が!しかし!案外観れてしまうからスゴイ!!
キャストがまぁ それはそれは豪華!!
なんでこんなヘンなえーがにコレだけのキャストが揃うの?
って思うけれど 観てみれば理由はかんたん
主演のエヴァ・オーリン めちゃめちゃキュート☆☆
幼な声で喘ぎまくり 青く大きな瞳とブロンドのさらさらのロングヘアにロリ顔☆☆
さらに大きなおムネとバービーちゃんのような曲線美☆☆
可愛すぎーーー!!!
彼女のエロかわいさだけでこのえーが合格デス!!!
この豪華なメンズは キャンディちゃんとただ単にイチャつきたかったのね。。。
としかアタクシは思えない。。。
みんながみんな揃って変人で 節操なくて想像するよーな展開に持っていく所が笑えます。。。
キャンディちゃん 「イヤイヤァ~」と抵抗するんだけれど全然イヤじゃなさそうだし(苦笑)
キャンディちゃんの 頭の弱そうなキャラ 可愛いんだけれど もすこし抵抗しなさいよぉ!
騙されて脱いでる場合ぢゃないんじゃ。。。^^;
って思うんだけれど 逆にオトコノヒトってこういうの好きなんだろーなぁ。。。とも思いました。。。(なんかヘンな文だ)
ハッキリ言ってストーリーはつまんないんで なんも考えないで 映像と音楽と美女でトリップできるヒトだけにおススメします
「バーバレラ」のジェーン・フォンダ好きなヒトにはイイかも♪
あ 後 露骨なSEXシーンとハダカは登場しません。。。
一応 述べときます。。。
しかし最近はこーゆー明るくって くだらなくって センスの良いエロえーがってめっぽう無いねぇ。。。
ティント・ブラスくらいでしょー!?
50年代60年代70年代ってはホント好きだわぁ☆☆
このウラログへのコメント
映画の世界って色んな表現があっていいよね!ログでは決して表現不可能でも、映像の力ってメチャ凄いよね★
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