【お題日記】最近ムラムラしてる？

みなさん、こんにちは。マシェリです。

ウラログに入ってもすぐにタイトルが見当たらず、「あ、昨日、ヌーディスト・ビーチのことで’ちゃちゃ’いれたから、私には教えてくれなくなっちゃんだ」と、一瞬本気で焦りました。タイトルが見つかって良かったです。なんか、ホントに安心しました。「ウラカフェさん、むげにしないで」！げ、ウラデジさんですよね、ごめんなさい！！ちゃんと書くのでアップさせてください！！！

今日のお題、最近ムラムラしているかなんて、私にはまさにタイムリーかもしれません。だからこそ、’温泉に出かけた’と、実はいえなくもないのですよね。こうした気持ちになるのはやっぱり春だから、なのかなと思います。

ご存知でない方もおいでのはずなので、繰り返しになりますが、偶然時間と宿がとれたので温泉を目指し、日曜日から九州は熊本、黒川温泉郷まで出かけてきました。お蔭様で良い湯で、川のせせらぎを聞きながらしばしのんびりとすることが出来ました。

温泉が大好きなので、一度出かけると「次回来るまで温泉効果を身体に残したい」などと思うようで大変な長湯になり、回数もまた多いのです。朝起きてから一度入り、食事をいただいて落ち着いてからまた入り、午後は昼ねをした後でまた入り、夜は星を眺めながらまた入るという感じです。真夜中過ぎに目が覚めたら、気分転換に入りたいし、要は「湯にさえつかっていればまずはおとなしくしている」タイプみたいです。のぼせたら湯から出てすずみ、また入るをくりかえすので、「いやあん、気になる脂肪まで汗で流してもらえちゃうう」の効果を期待しているところがあるのです。そして、「湯上りビールを美味しく飲むため汗、かかなくちゃ！」という使命感にも似た欲望を持ち合わせているので、一度湯に入ったら１時間半は軽く出てこないです。お若い仲居さんから「...はは、温泉三昧ですね...」とかいわれても気にせずぶんぶん湯につかります。だって、「入れてもらいに来てるんだもん」ってなもんです。

黒川温泉さんが大好きなのは、温泉が好きという理由の他に、「混浴があるから」なのです。関東の温泉地でも私が知らないだけで混浴はきっとあるのだろうと思いますが、「あ、この混浴、好きだなー」と最初に思ったのが黒川温泉さんだったので、その感覚を求めて舞い戻ってしまうのかもしれません。温泉に行くのだから、男にゆっくり抱かれたいと思うのは普通です。男なら、女をしっかり抱きたいと思うことでしょう。だからこそ出かけるのが温泉ではないかと思うのですが、どういうわけか、今回の温泉旅につややかな出来事はなく、本当に心身をのんびりさせて、川のせせらぎを聞きながら、気づくと爆睡していたという有様でした。では、「ムラムラしてる？」のお題に対し、こんなマシェリに何が書けるのか？？？

「もー、どうして自分が主題じゃないのよ」と、書いてるはしから思うのですが、その場に訪れているお嬢さん、お坊ちゃん、果ては男女の二人組みをちらちらと眺めては、鼻血がでそうなくらい「やられてしまったから」に他ならないのですよね。彼らがどういう素性でどんな人たちなのかまるで知らないのに、食事時に聞こえてくる何気ない会話に、食べたものが全部どっかにいってしまうような、飲んだもの全部がパワーエキスにはや代わりするようなことが多かったのでした。彼らと同じ空間の空気を吸うだけで、こっちがムラムラしてきてしまい、本当に困った晩にはなりました。だって、一緒に出かけたの、オンナトモダチですもん。「もう、私のばかばか」。

「あ、仲居さん？よろしくー。熊本の人？そっかー、’俺たち’広島から。いいよね、黒川さん。好きなんだ、’ふたりして’、な。○○もそうだろ？」「えへー？、そうですねへえ...」。これだけの会話がふすまをさえぎった向こうから聞こえてきたとき、「は、彼らは何者？？」と意識が向いたのはいうまでもありません。その後の彼らの会話に、「お前さ、そういうこというけど、仕事じゃん？あのクライアントの○○の件ではさ...」と何故か、いつしか仕事の話になっていたのですよね。若しと思われる女性は男性に対しずっと敬語。「ええーん？そんな、’だんな様は上司様’なの？」などと、口つけた吸い物椀からシル噴出しそうになりました。

朝起きれば、前夜に合わせた胸元が寝返りのため翌朝にはほどけているのです。前をかきあわせながら、どうせなら、○○○○さんの腕がのびて、浴衣をほどかれ、たくしあげられ、押さえつけられるようにして○○○○○されたら良かったのにと思ったことは一度や二度のことではありません。春に温泉、気持ち良かったです。またぜひ行きたいし、今度こそ逝きたいので次の「温泉女二人旅」は、やめておこうと思います、ふうう...。

金曜日のお昼時になりました。みなさんには、どうぞ良い午後をお過ごしくださいね。

マシェリ