好色一代男（３）

男は、東京までの特急券、と乗車券であったので迷っていたが、京都の駅に、女を追いかけて、京都駅のプラットホームに降り立っていた。
女と話をし、今日一日つき合ってもよいということだったので、京都に途中下車をすることにした。
京都は、男にとって、修学旅行以来で、何もわからないので、女に行く場所を任したところ、駅前からタクシーに乗り込み嵐山のふもと近くの住所を運転手に告げた。

着いた所は、京都ということで和風のホテルであったが、連れ込み旅館らしく、布団の前には、スキンとティッシュ箱がおいてあり、今からの男と女の行動を連想させていた。

男は、シャワーを浴び、布団の中で、女を待っていたところ、女は、１６０ｃｍぐらいでスリムな体つきで、バスト近くまで伸びた髪を後ろにまとめて胸にバスタオルを巻いてでてきた。
男は、布団から出て、女を抱きしめ、お姫様のように抱え、布団の所まで抱えていって、ゆっくりと女を布団に下ろした。そのとき女の胸に蒔いてたバスタオルがはずれ、女のＢカップぐらいで、形の良い透き通った肌のバストと引き締まったウエストがあらわれ、恥ずかしそうにしていた。女の体はシャワーを浴びたからであろうが、ほんのりと上気してるしてるようであった。