【お題日記】エッチな気分になる瞬間

性愛において何が素晴らしいかと言えば、友人として付き合ってきた女性が私と性の好みが同じだと分かって来る時である。これほど身も心も熱くなる時はない。
凄く遠慮がちでおとなしい女性なので、高まる気持ちをストレートには出せないし・・・。
だけど後姿などに
｢何してるの早く私の背中を押すなり手を引っ張るなりしてあなたの世界に引きずり込んで｣
と言ってるようにおもうのだが・・・。
今日も家に誘われて行った。私に習ったイカの塩辛の味見がして欲しいという。うまい、感も良いのだろう。
この頃はいたるところに彼女のサインを感じるのだが・・・。
　　｢昨日ねこの間貴方が連れて来た人うちへ来たわよ｣
　　｢何しに？｣　｢鉢植えの花くれたわよ｣　｢なんで？｣　｢私もびっくりしたわ｣
　　｢で、上がってって言って、お礼にお茶を出したの・・・・・｣　　｢どうしたの？｣　｢私が好きだって！！｣
見ていると可愛くて愛しくて、あぁ女性ってどうして男をこんな気持ちにさせるのだろうと、
入れてくれたお茶を味わいながら何度もトイレに立つ彼女の、柔らかいスカートが揺れているのを
見ながら淫らな気持ちを楽しむ。