ｾﾚﾌﾞﾚｰｼｮﾝ

好きな人と一緒にいられるって事がこんなにも幸せだなんて…

出会いがどうであれ､付き合った時間が長かろうが､短ろうが､人を好きになるってぇのは､そんなこととはまったく関係ないですね

私がかつて付き合っていた女性も､好きになった人の元へ行きました
とてもｼｮｯｸな出来事だったけれど､これも何かの巡り合わせの違いだったんだなぁって､思ってます
ただそれだけの事です

私という部屋の出口から出ていく人達は､清らかで強い意志を持っています

私は､そんな彼女達の脱皮した燃えかすを食らい､心に｢切なさ｣を貯えています

きっと私の人生の98%くらいは無意味なもので､残りの2%から歓喜と祝福を受けているんだと思います

たった2%だけれど､自分の最後の日に､傍にいてくれる女性に､その歓喜と祝福を送れたら…それが今､私の大好きな人だったら…

なんてね…

ついこの間までは､世界中の不幸を全て背負い込んだように暗かった男が､この変わり様…

人を好きになるってすごいですねぇ

映画館のﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝとﾋﾞｰﾙのように､VANｼﾞｬｹｯﾄにﾚｼﾞﾒﾝﾀﾙのﾈｸﾀｲのように､ﾌﾗﾝｽﾊﾟﾝにﾊﾞﾙｻﾐｺとﾌﾞﾗｯｸﾍﾟｯﾊﾟｰ､あるいはｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙのように､私には､恋愛がなくてはならないものなんです

無意味な事なんてないって言う人もいるでしょうけど､この､絶望と歓喜の表裏一体のところで私の人生は右往左往してます

だからこそ､世界が汚く醜くゆがんだとしても､この私の｢切なさ｣は残りの2%を意味あるものにしているのだと思います

大切にしたい人がいる!って事を誇りにして､2を3に､10に､50%にって…意味ある人生にしていけたら…100%ﾊｯﾋﾟｰです!
(毎回思ってる…)

ってな具合に､今を生きてます

いやぁ､我ながら､かなり前向き(笑)

ﾌｫﾙﾂｧ! ＼(^O^)/