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暫定税率廃止や高速無料化がCO2排出にどれだけ影響するか？
2009年09月08日 14:48
新聞やテレビのでは暫定税率廃止や
高速無料化がCO２排出に影響があり、
排出削減に逆行するのではないかと
いう論調となっているが、果たして
そうなのか？
民主党は高速道路無料化では逆に日本の
CO2排出料は減るといってる。
この点をなぜマスコミもっとつっこんで取材し、
報道しないのか？不思議でしょうがない。
排出量が増えるのは都市部の渋滞箇所で、
渋滞で止まったり走ったりするときに
一番出るというのだ。道が流れれば
渋滞箇所が減り、日本の車によるCO2の
排出量は総量では減るという。
また、高速道路が無料化しても、車に乗る
回数は増えない、という人の数は
６０％を超えるとのアンケートもある。
さらに、土日お盆限定1000円などということが
過度の渋滞を生んだはずなのに、その一面を
捉え渋滞しては高速の意味がなくなるという
ことをいう方もいるが、出口の数を増やしたり、
混雑時の流入制限、一般道とのネットワークの
強化、渋滞情報や迂回情報のきめ細かい配信
などで、改善できるだろう。
また、国民も馬鹿ではないから、高速と一般道を
うまく使い分けて、渋滞回避にへと賢い行動すると
思う。
民主党の狙いは本来、無料である道路を国民の
利益のために国民の手に取り戻すとともに
国交省や癒着企業に流れる無駄な税金を断ちきり、
既得権益を叩き潰すことにあることを、もう一度
マスコミも反対する国民の方々にも考えていただきたい。
このまま、道路公団が存続すれば、
国交官僚の思うつぼだ！！
このウラログへのコメント
燃費ってのはある程度以上に速度の方がのびるからね。私も同意見ですね。
高速道路は中途半端な割引より無料の方が経済効率あがると国交省認めると毎日新聞に出てた。定速なら減るよ
総合的な判断材料をそろえ、国民に説明する分析を行い、「まずやってみる」ことからはじめるべきでしょうね
日本の大衆は理に疎く、空気に弱い。だからまともなマスコミも育たない。
東名、中央から東京をバイパスして東北に出る道を作ってほしい。渋滞が減ってCO2減少するよ。
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