地球少女アルジュナ

どうしても 畑を雑草だらけにするのが間違いというのが理解できないので、アルジュナの４章とその後の間奏を何度も見てました。


長ネギは雑草に弱いと言われているけど、自分の移植したネギは元気に生きている。

雑草だって 畑の余計な肥料を吸ってくれるし、実を育てた後は枯れて畑に還元される。

ズッキーニも 雑草の中で育つし…


畑を耕して肥料を入れて農薬を使う慣行農業って、土を殺す悪循環なのに それが正しいという。

今年は、親戚のおじさんにダメ出しされていた 自分の家のジャガイモを種芋にして作りました。

その事を 親戚のおじさんに言わずに食べてもらったのですが、親戚のおじさんは去年のより美味しいと言っていた。

今年は、水はけの良い畑なので 味は落ちるはずなのに…


確かに 病気になったジャガイモもあった。

でも、それは うちの畑(地域環境)に合わなかっただけであれば 当たり前のこと。

また、自然農であれば 畑に雑菌も多いので、病気が発生しても雑菌が繁殖を抑えてくれるかもしれない。

土壌に菌が少ない畑は 雑菌がいないから病気が広まりやすいだけかもしれないのに…


「何故 畑を耕さずに肥料も農薬も使わないの？」
と聞かれたら
「反対に、なんでそんな土が死ぬ事するんですか？」
と聞き返したい。

相手はきっと
「そうしないと野菜が育たないから」
と答えると思う。

でも 一時期だけ草に負けないようにすれば野菜は育つ。

なのに 野菜が育たないと言われる。


ということは どっちが間違えているということなんだろう。

確かに 自然農では規格出荷で考えれば 出来ていない。

でも、規格出荷でないなら栄養価の高い野菜ができる。


慣行農法は人間中心の農法。

でも栄養価の低い野菜。

自然農法は自然中心の農法。

見た目は悪いけど栄養価の高い野菜。


人間中心の生活は人間を弱らせている気がする。

反対に 人間も自然の一部分と考えている人の方が健康な人が多い気がします(偏見かもしれにですけど)

人間は地球に生きる生物の一つ。

神ではないと思う。



愚痴のはずが 長々とまとまっていないログになってしまいました(^^;)