- 名前
- のっきー☆
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 石川
- 自己紹介
- 昼は子犬、夜は狼。
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夏の夜
2009年07月15日 00:31
祭の夜、二人でひとごみを抜け出して、隠れてキスをしたね。
貴女は浴衣姿で、オレは甚平を着て、歩きにくそうな貴女の手をとって、いつもよりゆっくり歩いた。
履き慣れない下駄で、足が痛いという貴女を気遣い、人気のない街角で二人並んで座った。
ごめんね…
貴女はいつも謝ってばかり。
いいんだよ。
そう言って、髪を上げてまとめた貴女の頭を撫でた。
照れながら微笑む貴女が、あまりにも可愛くて、おでこにキスした。
貴女はそっと目を閉じると、たまらず肩を抱き寄せて、キスを交わした。
もうちょっと歩いたら、車だよ。
そう言うと、貴女はまた歩きだす。
後ろからひょいと貴女を抱き上げ、恥ずかしそうにオレを見つめる貴女。
さぁ、もうちょっとだからだっこしてくよ。
頬にキスをして、歩きだす。
車に着くと、貴女は、さっきの続きと言わんばかりに抱きついて、キスをした。
さっきよりも濃厚で、唇がとろけそうに熱く甘いキス。
これ以上は、場所を変えてからね。
貴女はいたずらっ子の目でそう言う。
車を走らせる間、貴女は運転中にも関わらず、甚平の上からオレを撫でまわした。
もうこんなになってる…。
貴女は助手席から乗り出し、甚平の中に手を入れると、ごそごそと固いものを取出し、舌でぺろっと舐めた。
そのままくわえこまれて、運転しながらも感じてしまった。
誰もいない駐車場に車を停めて、オレは欲情を抑えられずに、貴女のシートを倒し、覆い被さった。
キスをしながら、ちょっと乱暴に浴衣の胸元を広げ、無理やり手を入れて、貴女の白い肌の膨らみを優しく愛撫した。
すぐに欲しいの…
して…
いつもと違う貴女の欲情に興奮し、足元をはだけさせると、いつの間にか濡れてしまった布切れをそっと脱がせ、太く固くなったものをゆっくりと入れていく…。
あ…ん…
とろとろに溢れる愛液に導かれ、貴女にゆっくりと飲み込まれていった…
奥の奥まで入ってから、浴衣が汚れてしまわないように、ゆっくりと動かしたが、貴女はすぐに昇天してしまった。
広い後部座席に移動し、シートの真ん中に座ると、貴女はすぐに上に乗ってきた。
ゆっくりと動き始めた貴女の、はだけた浴衣を捲り上げ、胸元も目一杯広げ、白い膨らみの頂上に吸い付いた。
何度も、何度も、感じる貴女の収縮に我慢できず、数分で出してしまった…。
それでも、この特別な日を楽しむように、白い液を垂れ流しながらも、愛し合った…
貴女にプレゼントした金魚柄の白い浴衣が、今日の貴女の心と体を世界一美しく飾ってくれたね。
そんなオレも、貴女からもらった紺色の甚平に、貴女の愛をいっぱい感じてたんだ。
今はもう、思い出の中…
3年前のある夏の夜…
このウラログへのコメント
> naoさん
去年は浴衣買ったから、
二人で浴衣デートしましょう☆
男浴衣もなかなか粋ですよ(*^-^*)
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