ムンクのマドンナ

表の方にアート関係で日記を書いてきたので、ウラのほうもそれにちなんで・・・

ムンクという画家は、今さらここで説明するまでもないくらいに有名だけど、この画家の作品に「マドンナ」というものがある。

ムンクといえば「叫び」に代表されるような、あーゆー感じの画風をイメージされる人が多いと思う。・・・というか、私がまっさきにあーゆー感じの絵をイメージしてしまうから言ってるだけだけど。

そういう意味でいうと、この「マドンナ」という絵はある意味でムンクっぽくないといえるかもしれない。
あの「うひょー！」といった感じのイメージではなくて、いたって普通の女性の肖像画だと思う。

でも、いたって普通の女性の肖像画ならば、何もわざわざウラで取り上げることもないわけで。

この絵がまたなんというか・・・実に・・・そこはかとなく・・・

エロいんですな！！

ぱっとみた感じは、黒っぽい薄衣をしどけなくまとって物憂げにたたずんでる裸の女性の絵なんだけど、この「黒っぽい薄衣」というのがなんとも曲者で。

じーっと見てると、その薄衣が胸のあたりを覆っている様が、後ろから手をまわしてきてオパーイをわしづかんでる風に見えてきてしまうからあら不思議。

いったんそう見えてしまったら、もう私の妄想スイッチは止まらない。
「イヤ、布だろこれ」「イヤ、どー見ても男の手だろこれ」と自己問答する始末。もっとよく見て確かめたいのに、あまりジロジロ見てると「なんだこのスケベ女」と思われるんじゃないかと気が気ではない。

それにしてもムンクさんってば、なんて罪なものをお描きになったんだろう。

せっかくの作品をこんなヨコシマな目線で観るのもいかがなものかという気はしないでもないけど、ま、こういうアートの楽しみ方もあるってことで大目に見てもらいたい。

それにしても、あれは絶対チチをわしづかんでる男の手だと思うんだけどなぁ。
ここにURLとかを載せると叱られそうなので、興味のある方は「ムンク　マドンナ」でググってみてね♪