やっと気づくこと。

50歳のおじさんと休憩時間にまた歓談。

私がなにを言っても笑い飛ばしてくれる。
私もオヤジ世代の男性は特にツボなので一分に一回は笑う。

「ことしで50だよ～、人生の半分も過ぎた。」

ふ～ん。

え
ああぁ。

「５０っていったらもう十分働いたでしょ！ｗ」
なんていう長さ。

振り返ってみたら短く感じるものなのかな

そういえば昔は時代をときめく芸能人も
ゲストやキャストとしてTV番組にでているが
「もう十分働いたでしょ」
みたいな発言を若手から受けているのを何度も見る。

「もう十分稼いだでしょ」

の意味もあるんだろうけど
その　十分　を聞くと、とたんにそのいわれているほうから
老いの影を感じてしまう。
人生ってそんなものなのか。

大体の娯楽は　今が楽しければという時間もあるだろう
出会い系で遊ぶのもそう。

そう考えたら、
出会い系で長い息でつきあってくれている人に対して
少し謙虚な気持ちが生まれてくる。
人間として時間を割いてくれているというか、ﾒｰﾙなんかだと一方的なものだけど、たとえ暇つぶしであっても人生の時間を投入してくれているんだと　今更ながら少し感謝をしてみた。

そこから　自分に必要なのかそうでないのか　
判断して交流を続けるかは、自分で選択していいこと。

ここのところ、当初は会いたいなと思っていた「出会えない男」とﾒｰﾙをしていて　ﾒｰﾙのままでいいかなとも思いかけていたんだけど

機会さえあれば会ってみるのもいいかなと少し思った。
誘われれば、のハナシだけどねｗ