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「リコリス・ピザ」レビュー☆

2023年01月12日 04:05

「リコリス・ピザ」レビュー☆

クーパー・ホフマン主演他。目が眩むほどまぶしくても、君から目をそらすことができなかった。1970年代ハリウッド近郊、サンフェルナンド・バレー高校生ゲイリーヴァレンタイン(クーパー・ホフマン)は子役として活躍していた。アラナ・ケイン(アラナ・ハイム)は将来が見えぬまま、カメラマンアシスタントをしていた。ゲイリーは、高校写真撮影のためにカメラマンアシスタントとしてやってきたアラナに一目惚れする。「君と出会うのは運命なんだよ」強引なゲイリーの誘いが功を奏し、食事をするふたり。「僕はショーマンだ。天職だ」将来になんの迷いもなく、自信満々のゲイリー。将来の夢は?何が好き?・・・ゲイリーの言葉にアラナは「分からない」と力なく答える。それでも、ふたりの距離は徐々に近づいていく。誰もが“あの頃の気持ち”と“映画の楽しさ”を思い出す!第94回アカデミー賞3部門ノミネート天才ポールトーマス・アンダーソン監督最新作!

2/10点!!リコリスピザレコード屋さん)出てこないやん(爆)というツッコミは置いておいて、15歳がいかにして25歳を落とすまでの話。正直、美男美女が一人も出てこないし、勝手にやってくれというような、楽しそうな青春だったが、この話がアカデミー賞はじめ多くの賞レースで好評を得ているらしい。15歳はあざとい。だって、どれだけ喧嘩をしても本当の意味で放っておくことが出来ない。分が悪すぎる。アラナは15歳なんて相手にしないとあしらいつつも、最強15歳ゲイリーの言動に振り回され、嫉妬するまでになってしまう。そして、未来希望野望しかない15歳に影響されて人生をトライし始める。これはとても良い影響、関係性だと思った。全体的に言葉遊びが多く、展開に脈絡がないようで自然で(人生はそんなものだ)、70年代に流行ったウォーターベッドや政治問題などが散りばめられたザ・雰囲気映画だった。並んで寝たベッドでアラナのお腹にドキドキするシーンがグレタ・カーウィグっぽいと思った。あとブラッドリー・クーパーの贅沢な無駄遣い(^^;)本作は全体が好きか嫌いかで評価が決まる作品だが、当時のアメリカ文化に詳しくないせいもあって、私はハマらなかったです。2022年公開。

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