【お題日記】遅刻したときの言い訳

学生の頃
僕は全く時間を守らなかったらしい。

何故「らしい」って他人事の様に言っているかと言うと、僕はそれを全く覚えていなかったから。

想像するに、僕は遅刻していると思っていなかったんだろう。

当然認識してないから言い訳もしない。

今はほぼピッタリには行く様にしているので今から考えたら信じられない。
酷い奴だ。

数十年後の同窓会でそれを仲良かった友達達に言われて申し訳なくて謝りまくった…けど皆んなは笑いながら実害なかった、と言ってくれた。

えっ？
なんで？って聞いたら。

必ず遅刻するくせに、ほぼほぼ遅刻は30分だったらしく、何度か待たされ、それがいつもだったので、僕に待ち合わせ時間を伝える時は、必ず30分早めの時間を伝えるのが皆んなの常識だったらしい。

なので僕はほぼピッタリの時間に来たらしい笑

僕はと言うと…
遅刻している認識がないから、時には僕の方が言われた時間通り来ていて、僕を待たせた事も多々あったらしく、その時は逆に僕に謝った事さえあったと。

そんな面倒な奴と、昔も今も仲良くしてくれている友達がいる事に感謝しかない。