老後はリスクを取って生きる必要がある

「老後に市場変動リスクを取って運用してはならない」

「投資はお金を失うリスクがありますから現金預金にして、

できれば、70歳まで働きましょう。」

巷のFPに多い言葉ですが、本当にそうでしょうか？



こうした安易なアドバイスに乗ってはいけないと思います。

節約するだけの人生になってしまいます。

仮に90歳まで生きるなら、65歳の人は25年間生きるのです。

その間にインフレ・リスクに直面したら、

にっちもさっちもいかなくなってしまいます。



じゃあ老後も働いたらいいという意見もどうでしょうか。

70歳を超えた老人を雇う職場は少なく、

現実的ではありません。

それに持病を持って、働けなくなる可能性もあります。



今の時代の投資はスマホとパソコンがあれば、

誰でも簡単に行えます。

確かに投資には市場変動リスクがありますが、

きちんと勉強すれば、利益を出せるのです。

そのためには努力する必要がありますが、

生きるためには、老後も稼ぐ力が必要だと

私は思っています。



老後を穏やかに過ごすためには、

諦めずに、動かなければ何も始まりません。

安易に人の投資話に乗れば、だまされます。

自分の頭で損得，正誤性が理解できるようになり、

投資力を身に着けることが第一歩です。



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