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日本の公的年金制度は恵まれている

2021年05月21日 09:50

公的年金が少ないという記事をよく目にするが、的外れだと思う。 



海外年金制度を調べると、ほとんどが10万以下であり、少なくとも厚生年金は恵まれている。



あくまでも目安ですが、国別で示します。(夫婦2人の場合)

厳密には調べてください。



日本:220000円(厚生年金

アメリカ:159000円

イギリス:98000円

ドイツ:64000円

タイ:24000円

韓国:44000円



公的年金は、自営業者夫婦が満額で月額13万円、標準的なサラリーマン夫婦が月額22万円程度受け取れる。



親の世代は年金だけで暮らせたという意見も多いが、



公的年金インフレになると年金支給額が原則としてその分だけ増加する仕組みになっている。



そのため30年、デフレだった日本の年金額が上がるわけはない。



自らが給料から支払った分が、インフレの影響を受けることなく帰ってくるだけでもありがたい。



しかも、長生きとインフレに対応しているという点では極めてありがたい制度なのである。



何といっても老後資金の最大のリスクは長生きしている間にインフレが来て老後資金が底を突いてしまうことなのだから。

 

私的なことだが、私は30歳の時に全労済年金共済に入り、満期を迎えた。



バブルの時なので、1年に17万を30年払い込むと(560万)、終身、年金を61歳から72万、そして複利で毎年5%アップで受け取ることができる。



全労済の職員と話したが、お宝年金とのことであり、わずか5年間で打ち切られている。



なんと67歳で、支払金額560万は回収できる。



そして、83歳まで生きると、年額211万となり、累積総受取額は2983万となる。



これでは、全労済が慌ててこの商品をなくしたことは当たり前である。



惜しむらくは、妻の分は途中で解約してしまったことである。



話を戻すが、公的年金は引退してからの生活の基盤である。



文句を言ってもしょうがない。



私なら、年金で足りない分は、投資の稼ぐ力を身につけ、補填すればよいと考えている。



そのためにも、投資を収入源として、かつ趣味として、また生きがいとして活用する人生でありたい。

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