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海外秀作ドラマ二本

2021年03月22日 20:08

海外秀作ドラマ二本

最近観た海外テレビドラマで秀作が二本ありました。

一本目は「クイーンズ・ギャンビット」。

もう観た人も多いかも。それほど人気になった作品です。事故で両親を亡く孤児院で育った女の子が、ふとしたきっかけでチェスに興味を持ち、やがて才能を発揮するようになり、最後はソビエト世界チャンピオンに勝利するまでを描く作品。カメラ長回しが多く、それぞれのエピソードをじっくり描く手法が新鮮です。シナリオストーリー展開はもちろん、時代もののセットも入念で、欠点が見当たらない秀作です。

二本目は「ブレッチリー・サークル

第二次大戦イギリス軍ドイツ暗号解読チームで活躍した女性たち4人が、戦後、ひょんなきっかけで また寄り合って、暗号解読でやしなったスキルを使いながら殺人事件捜査し、犯人を追い詰めるという筋書きです。テンポは早く、よく観てないと謎解きについていけない場面もありますが、4人の実力を知らない警察のおそまつな対応、主人公の夫の無理解と逡巡、メンバーの一人の夫のDV被害や、犯人との危険な遭遇など(これは結構ハラハラします)、それぞれのエピソードは丁寧に描かれています。この作品も時代考証がしっかりしていて、戦後まもないロンドン近郊の雰囲気もよく出ていますし、イギリスの家屋も雰囲気も伝わってきます。ドラマの底流に流れているテーマ女性たちの自立をめざした闘いだと感じました。

画像は「クイーンズ・ギャンビット」。画像は二枚はアップロードできないので、「ブレッチリー・サークル」はググってみてください。

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