いい経験をさせていただいた

彼女（単なる会社の営業の同僚、後輩）にはちょいと辛い思いと、俺に対する恨みの感情の二つを付けさせてしまったと思うが。





どうやら彼女、動物としての喜びを求めているらしい。
人間としての喜びは必要なさそうだ。

現在の、多くの人の、現状。

今そんな状態だから、あなたつまらないでしょ！
と伝えたのだが。

彼女には早すぎたらしい。
（まぁ、予想通りではあるが）




自分の希望や喜びを、その状態にしていくべく、考えて動く。
これが、ヒトだけに与えられた、贅沢。

ということを伝えていこうと。
時間（世代）がかかるが。
その出発を切ろうと。
わたくしゆっくりゆっくり進めていこうとしているのですが。



さっき、彼女（何度も書くが、単なる会社の同僚）から出てきた感覚は、
「動物としての喜びだけで、死んでいきたい」
だとさ。



実は、これが、地球内生命体に共通した唯一の喜びなのかもなぁ、と非常に淋しい気持ちにさせられた。

完全に無駄な時間だった。
が、逆に、「知る」という意味では、歴史に残る非常に重要な体験をさせていただいた。



必ず、後日、活きる。
今夜の経験が。



本日おしまい
２００７年５月３１日（木）２３時０５分
猛