【お題日記】超常現象体験

超常現象はインターステラーで描かれたようなもので、要はこの世界を構成するシステムの一つなんですよ。

超常現象があるかないか、ということより超常現象の意味を考えるべきで、なぜ我々は超常現象に出会うのか、ということに意味がある。

超常現象があるかないか、という思考だとチャペルペララスに巻き込まれるだけで最後は失望に終わるわけで、このチャペルペララスそのものがあるない論争というアプローチが間違っているという証拠みたいなもの。

もう一つ言うと、超常現象って基本的にマヌケな現象なのでまともに受け止めるとダメです、深入りはするべきではない。

書き出すときりがないからやめとくけど、震災のときの心霊現象による遺族の癒し効果を見たときに、一つのシステムとしての世界のあり方を見たなあ、物理現象を備えた心霊現象が遺族の癒しとなるなら、物質世界そのものにそうした現象を起こす要因が含まれているのであり、それが人の悲しみに呼応して現象を起こすんだよね。

世界は不可解。