デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

「ライオット・クラブ」レビュー☆

2016年12月15日 00:51

「ライオット・クラブ」レビュー☆

サム・クラフリン主演他。美しく気高く腐った男たち―英国の名門オックスフォード大学―数百年の歴史を持つ秘密会員制クラブ、“ライオットクラブ”。このクラブでh、2万人いる学生の中から選ばれた10人の超エリートたちが輝かしい未来を約束される。現役会員たちに見初められ、非常識で下劣な入会儀式を突破し、晴れて会員となった新入生のアリステア(サム・クラフリン)とマイルズ(マックスアイアンズ)。上流階級の頂点の仲間入りを果たし、浮かれていた2人だったが、権力と金に支配されたクラブにとって、それはお遊びの一つに過ぎなかった。熾烈で陰湿な争いを繰り広げるメンバーたち。そして彼らの伝統である隠逸な晩餐会が幕を開けるとき、美しく腐った男たちの狂った欲望が“暴走”する―それは選ばれた10人しか味わえない下劣で気高く、華麗で腐った世界。英国イケメン若手俳優陣×「17歳の肖像」女性監督ロネ・シェルフィグが描く、スキャンダラスな衝撃作。

3/10点!!現英国首相デイヴィッド・キャメロンや英国外相ボリスジョンソンがかつて所属していたことでも知られているBurlingdon Clubをモデルにしたお話。誇張だと思いたい・・・こんな人たちで国が廻っている世界に住みたくないです(>_<)人じゃなくてもう猿ぢゃん(>_<)お金がありすぎて自由過ぎると結局猿に戻っちゃうのかな?ここで汚職の仕方とか学んでいくのかな?と思ってしまいました。ライオットクラブメンバーにはサム・クラフリンをはじめ、マックスアイアンズダグラス・ブース、サム・リードと今は3~4番手くらいで5年後くらいが楽しみなイケメン俳優がズラリと出演しています。クラフリン目当てで観たのですが、マックスアイアンズが良かったです。でもちっともウットリは出来ないです。そこそこのイケメンだと内面から美しい役じゃないと全然格好良くないということがわかりました。予告編の彼らの美しさは本編では皆無です。日本の有名大学の事件もそうですが、頭脳、お金、名声と色々なカードを持っていても、使い方がわからない子どもにはあげたらいけないのだなぁと思いました。それに事件が起きるまでのただの乱痴気騒ぎが長くて中だるみし過ぎ。ハメの外し方も知らないのか面白くないので、「21オーバー」「ネイバーズ」とかの方がよっぽど観ていられます。あと、偏見かも知れないですけど、イギリスはどこかで自分が一番というプライドの高さがあるから、こういう子どもたちがいて、彼らが政治をするようになっても許されてるのだと思います。暴走に加わらなくても怯えて見ているだけとか、パワーがない一人の人間になった時、何も出来ないんだなってひとつの国を見ているようでした。彼らが大人になった時に立派なことを成し遂げたとしても、過去にやってしまったことは一生消えない汚点となって残るでしょう。日本人の「能ある鷹は爪を隠す」的な謙虚な美徳が根付いている人種で良かったとちょっとだけ思ってしまいました。2016年公開。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ユリ

  • メールを送信する
<2016年12月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31