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真田丸と日本シリーズ
2016年10月31日 15:55
昨夜の真田丸を見てて、今年の日本シリーズと同じやなと思ったので、日記にします。
大坂城に入った真田幸村は、籠城が当然とする大勢の意見をなんとか退けて、いったんは京都に居る家康討伐策の奇策を軍議で通す。が、茶々の鶴の一声で肝腎の大将秀頼は出陣できなくなる。籠城してしまうのだ。
家康さえ倒せば戦の行方は豊臣方に有利に動く。幸村は、家康を討つしか豊臣方の勝利はないと確信していたのです。そこさえ押さえれば戦に勝てるポイントを幸村は知っていた。それが家康の首だったのです。幸村にしてみれば、京都の家康を討つことは奇策ではなく、勝つための定石でした。が、大坂城に籠っていた茶々以下の豊臣一族はその機会を逃す。その時、勝敗は決したのです。
ここまでが、昨夜の真田丸。
これからどうなるか?
幸村は、理不尽な茶々の決定にめげずさらに戦うのですが、茶々以下の豊臣一族はまたも致命的な失態を犯します。外堀、内堀と徳川勢に埋められてしまい、大坂城は裸城にされてしまうのです。これで豊臣家は滅亡へ加速します。幸村は家康にせめて一太刀と奇襲するのですが、あと一歩のところで討ち死にします。
さて、日本シリーズ。
第3戦。私は、大谷の敬遠の是非は問わない。しかし、投手は交代すべきでした。あるいは、大谷に別の投手で勝負すべきでした。大谷、中田の息の根を止めれなかった。
昨日の第6戦。第3戦で打たれた投手が相手投手にまでヒットされているのに、監督とベンチは何をしとったの?張本さんでも批判しとったよ(笑)。
第3戦で犯した采配ミスを、あろうことかあとがない第6戦でもまたやったんだから。黒田に第7戦、投げさせてやりたかった!なんて、このヘボ監督は言えた義理ですか?
広島は、しょせんセリーグのチャンピオン止まりですね。あれでは。選手が可哀想。
競ったゲームの勝負のポイントは、そう何度もありません。それは、戦争でもそうなんです。歴史から学ぶべきはそこです。
かつての日本軍がそうでした。ひとつひとつの敗北から学ぼうとしない参謀本部のアホ連中が、とうとう日本を敗戦に追い込んだわけです。
負けるにはわけがあります。理由があるのです。豊臣家が滅亡したのも、広島が負けたのも、同じ理由でした。家臣が、選手が、ひいては国民が、可哀想なことにならないような指導者に恵まれたいものです。日ハムのように。
このデジログへのコメント
確かに良き指導者や上司に恵まれたら良い部下も育つし、業績も効率も上がるのでしょうね
でも できの悪い年功序列のお陰で成り上がった幹部には時として煙たがられて飛ばされてしまうという悲劇がかつてありました
> Mizu★さん
年功序列は日本の良き文化遺産ではありますが、閉塞感、密室感があって、グローバリズムな競争社会では短所、欠点、欠陥遺産であると証明されました。これからもっと厳しくなります、日本は。
心中するとは、負ける者の言うことです。緒方さん、小学校から勉強し直しなさい(笑)。
勝利の方程式?それは130試合だからです。短期決戦やから、定石はありません。真田幸村に広島の監督させたかったです。
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