むかーしむかし

予備校に通っていたころの話。


そのころはバス+フェリーという、

鹿児島では当たり前ですが、

あまり聞かないような通学をしていました。


バスには大体35分位乗ってました。

フェリーも35分。

今考えると通学に1時間半もかけて予備校に行くなんて、

馬鹿なことしてたなぁとつくづく。


そんな通学中のバスのとき、

すごく目のきれいな高校生が、

同じ時間帯に通学していることに気づきました。


どうやら後輩の同級生で、

ひとつ下のこだということまではわかりました。

名前も。


ただ、

告白するとかはしませんでした。


でも、

好きだったのは確かですね。


そのとき、

人を好きになってフェロモンが出まくっていたんでしょうか、

異常にモテました。


後になってわかったんですが、

一人同じバスに乗っている高校生に告白されました。

付き合いはしませんでしたが、

友達にはなったので話していると、

どうやらあのバスには僕のファンクラブがあったそうな・・・

20人近くいたみたいです・・・


道理でバス中視線を感じるわけです。


それがいやでヘッドフォンで音楽全開にして、

眠ったフリをしてましたから。


その後何人かに告白されるもお付き合いはせず。


残念なことに、

僕が好きだった子はそのファンの中にはいなかったです・・・



人生は「モテ期」があるといいますが、

あれが多分僕の第一モテ期ですね。



若かったですなぁｗ