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先取り洋画ニュース 【ディズニー扁】

2016年02月10日 09:42

先取り洋画ニュース 【ディズニー扁】

食べて飽きない
ウサギならニンジン
そのニンジン作り
から一転警察官
になったウサギ
夢を諦めない話


4月23日(土)封切り
『ズートピア』


「誰でも夢を叶えることができる」って楽園、その名は『ズートピア』。動物たちが暮らすハイテク文明社会。


楽園の警察官は、サイやカバといった大型獣、タフな動物ばかりだった。


ウサギ初の警察官となった主人公は奇妙な大事件に立ち向かう。


彼女相棒は、夢をなくしたキツネ詐欺師


チグハグなコンビが走り出す先にあるのは、衝撃の真実だった。





監督:バイロンハワードリッチムーア
共同監督:ジャレッドブッシュ
製作:クラークスペンサー
製作総指揮:ジョン・ラセター
音楽:マイケル・ジアッチーノ












かつて、ウオルトディズニーは『バンビ』をつくるにあたって2頭の本物の小鹿をスタジオの中に入れて、アニメーターに細部の動きまで観察させた。


その『バンビ』を飽きるほど見て憧れた手塚治虫、『ジャングル大帝』のオープニングの動きは圧巻で、その執念には脱帽せざるを得ない。


東映動画には『狼少年ケン』の森サンが居て、やがて東京ムービーに旅立つ『ルパン3世』や『未来少年コナン』の大塚サンがその下に居た。


私もかつて、日本のアニメーションの末席に居たりした。


旧いディズニーアニメは、動物を描く上でのバイブルに等しい。


動物の動きって描き手にとってはハードルが高く、だからこその挑戦のしがいがある。


それも、手描きの絵だからこその温もりが愛しい。



















現在のディズニーアニメは3D。

描写は、確かに凄い。
凄いんだけど……























凄いってだけだ。







日本のアニメ業界には、お金がない。


ディズニーのようにフィルム1コマに1枚の絵が使えずに、1枚の絵を3コマ撮り。


だが、先人たちは創意工夫を重ね、ノウハウを蓄積してきた。


私はその中で育ったから、身内の欲目と云われればそれまでだが、日本の手描きのアナログリミテッドアニメが、大大大大大好きだ。




――ってことで、私にはテクノロジーは似合わない。きっと、参考資料とか見るような感じなのかも知れない。


最初っから3Dアニメで育った世代の人の方が、たぶん私よりも正しく作品を観れている筈。


なので、ディズニー作品を貶すつもりでログに取り上げた訳じゃないよ。


私が堪能できないだけ。面白そうだから、興味ある人は是非どうぞ。







このデジログへのコメント

  • cho-co 2016年02月10日 16:46

    今や何でも3Dやモンね。
    発達したなーの反面
    昔はもっと苦労もあったのにすごいってのも
    感じるね。

  • ウルトラ7 2016年02月10日 17:36

    > cho-coさん

    3D CG その技術力で
    できないものはない!

    凄いんです!






    凄いんだけど……、

    私には冷たく感じるってだけで
    実際 凄いんです!

  • ウルトラ7 2016年02月10日 22:39

    > み そ のさん

    旧いディズニーアニメは
    とにかく別格です.

    以前は画集を持っていましたが
    ラフデッサンの下描きですら
    今にも動きだしそうな
    躍動感に満ち溢れてました

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