【お題日記】ASKA逮捕でCD回収、どう思う?

ついこの前のお題「青春時代を思い出す曲」には入れなかったけれど、“チャゲアス”はもちろんその一つだし、けっこう好きでしたね。今回の話はとても残念です。

弁護するつもりは毛頭ないけど…頂点に上り詰めた芸術家って、きっとその境地に達した人にしかわからないいろんな状況や心境があって…だからこそ、クスリが必要だったのでしょうね。あのまじめそうな槇原敬之もそうだったように。。。とはいえ、ダメなものはダメですね。社会への影響力が大きいという意味では、より罪が大きいとも思います。「事実に反しており、大変遺憾です」なんて白々しい公式コメント出していたけれど…やってるくせにそういうコメントするやつが後を絶たないので、本当に本当に何もやっていない人が否定するのが白々しくなってしまいますね。。。

CD回収については…クスリを始めた以降の作品や今後の作品を回収したり止めたりするならわかるけれど、ずっと過去のものまでなくすのはどうなんだろう。「くさいものにはふたをする」日本人的、とも言えますが。。。まあ、でも一度大きな過ちを犯してしまうと、それまでのすべてが無になり泡となる、ということなんでしょうね。。。たとえは悪いけれど、付き合っていた二人が別れたとき、思い出の品をすべて捨てる…というのと同じように。。。

ちなみに、回収されるっていうんで駆け込み需要がだいぶあったようですし、カラオケでの印税は彼には今後も年間2000～3000万は入ってくるそうですね。CD回収でかえって別の需要が伸びるというのは皮肉な話です。