デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

ヒーやんご苦労さん、お疲れさん、有難う!

2013年09月08日 08:41

ヒーやんご苦労さん、お疲れさん、有難う!

桧山引退 タテジマ一筋最長22年目44歳“体力の限界”

スポニチアネックス9月8日(日)7時0分配信
桧山引退 タテジマ一筋最長22年目44歳“体力の限界”

笑顔で引退を表明する桧山

 阪神での実働年数で最長記録を持つ代打の切り札桧山進次郎外野手(44)が7日、兵庫県西宮市内のホテル記者会見し、22年目の今季限りでの現役引退を表明した。

 チーム一筋で最年長の桧山は「練習で体力が落ちたと感じるようになった。経験したことがなかったが、今季は完全に夏バテしているなと思った」と引退を決断した理由を説明。そして「毎年いつ引退するかという気持ちで臨んでいた。だから、正直ほっとしている気持ちがある」と漏らした。1日に南信男球団社長和田監督に引退の意思を伝えた。引退後は球団に残らず、評論家に転身する。

 初出場は92年5月30日の巨人戦甲子園)。引退発表も伝統の一戦の日だった。阪神が長期低迷した「暗黒時代」に4番を務めた。そして03、05年には悲願のリーグ優勝。以降は代打の切り札を任され、チームの精神的支柱となってきた。代打通算14本塁打球団新記録。代打通算打点は球団新でリーグ歴代2位の107打点。「代打で浴びるあの歓声は誰でも味わえないし、幸せ者だなと思う」と振り返った。

 最後まで涙は見せなかった。しかし、家族の話になると言葉が詰まった。妻・紗里さんには「現役生活が終わるだけで、野球人生はまだまだこれからでしょ」と言われたという。

 やり残したことを聞かれると即答した。「日本一。可能性がある限り、全力で最後までプレーするのがプロ野球人」。阪神を愛し、ファンから愛された野球人・桧山。タテジマを脱ぐその瞬間まで、その志を貫く。

 ◆桧山 進次郎(ひやま・しんじろう)1969年(昭44)7月1日、京都府生まれの44歳。平安(現龍谷大平安)―東洋大を経て、91年ドラフト4位で阪神入団。巧打の外野手として95年から外野レギュラーに定着し、4番でも通算301試合出場。03、05年のリーグ制覇に主力打者として貢献した。03年7月2日の中日戦(甲子園)でサイクル安打達成。オールスター戦には3度出場した。06年から主に代打の切り札として活躍。1メートル77、78キロ。右投げ左打ち。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

kyoujii

  • メールを送信する

kyoujiiさんの最近のデジログ

<2013年09月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30