みんなで電車を押した夏

朝8時からこどもの国教室で授業をした。渋谷へ行って、午後またこどもの国へ行った。授業をしているうちに一転にわかに掻き曇り、先日の神楽坂阿波踊りの件があるから、生徒を自転車では帰せない。大きなスーパーがあって、そこまで送っていくと
自動車でお母さんが迎えに来てくれた。
こどもの国に教室を作ろうと決めて、いつの間にか、こんな日を過ごしている。
このブログを読んでくれている20年前
こどもの国の初期バイトだったお友達に告ぐ。生徒の住んでいるこのマンションに入った。別の世界が広がっていて、本当に驚いた。あの頃この辺は道もなかったし、マムシは出たし、成瀬の家から雪の日、スキーまでした。大学で初日に知り合った今も付き合っている友達は、住所が長津田たといつて急速に親しくなったのだけれども、彼は北海道から出てきて、新聞配達をしていて、早朝恩田川に落っこちて、この辺は人も通らずというところだったんだ。
そこから2000年生まれの少女がやってきてくれている。