ポッター学寮の最上階...

は伝書鳩ならぬ
伝書鵡(オウム)の集まる
小屋....

各地から
手紙を届けに来た鵡達の
まず、たどり着き
翼を休める場所、

交流所、
世界との交流所...

その事に意味がある

別棟のタワー、
最上階の棟には
占星術の先生の教室
であったか、
そこへ昇る階段のない..

ともかく、
ハリーポッターの住む
学寮の最上階は、
世界との接点....

言うならば、
超自我....

手紙を届けた鵡が
翼を休め、
その返事を担い
改めて旅立って行く
場所...

クリスマスの贈り物、
既に亡い父親からの
贈り物....
届けられたINVISIBLE MANT...

人の本心を映す
鏡の様に、
世界との......
一番心から望み、
欲している者(達)との
交流の

接点
超自我....

そこに
届く手紙は、
私達の心から望み、
待ち望んでいた
手紙....

それは
既に生きてはいない
者たちからも、
届く
母の声....
父の顔....

最上階は、
空白の部屋と
思ったが...

空白にして、
置きたいという
思い....

だけだったか....

鳥の糞の匂う
毛づくろいした鵡達の
羽毛の舞う....
届けに来た手紙の
抱えて
翼を休めている
鳥たちの

場所であったか
最上階は......