WBC２次ラウンド台湾戦、最後まで見た！感動した！疲れた！（笑）

いやー、昨日の台湾戦はスゴイ試合でしたね

台湾に先制され、追加点を取られて、非常に苦しい試合でした

日本は、再三チャンスを迎えながら、王投手の好投によって
あと一本のヒットが生まれず、このままズルズルいってしまうのかと思われました

しかし、王投手も球数制限の規定により交代したあと、日本の粘り強い攻撃によって
８回表に遂に同点に追いつきました

同点になったら、日本の流れになるかなと思ったやさきの８回裏に
田中投手が連打されて、３対２とリードされたときは日本の負けかなと思いましたね

しかし、９回表に一死後、鳥谷選手が四球を選び、二死後にまさかの盗塁を決めた後
井端選手の適時打によって、再び同点にできたことが日本の勝ちにつながったと思います
鳥谷、井端の両選手がこの試合の殊勲者といっていいんじゃないでしょうか

１０回表に中田選手の大きな犠牲フライで勝ち越し、その裏を杉内投手が見事に抑えて
とても大きな勝利を挙げましたね

ただ、課題としては打線がまだ本来の姿に戻らないことの他に、投手の継投の時期が
ワンテンポ遅いという気がします

もう少し早めに継投していたら、ここまで苦しい展開にならなかったように思います
WBCのような短期決戦では、継投の失敗は致命的になる恐れがあり、この点について
監督の采配に不安を感じる試合でした

ともあれ、大事な試合を勝てたことは凄く大きいです
侍ジャパン、頑張れ！頑張れ！