- 名前
- しゃけ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- メールを下さった皆様、返信出来なくて本当にゴメンなさい。 ポイントを購入すると、ウチ...
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【楽しい文学の入り口】今回、晒しはお休み。
2012年05月20日 15:35
みなさんからのメール、ありがたく読ませていただいてます。
嬉しいです…気に掛けてくれた方、大好きです♪
過去ログの【言葉遊び】を解いてくれた方、ありがとうございます。
コメントをくれた方もいて、感激してます。
書き溜めた詩を公開するブログ【泥土の中のキレイな眸】の方も、遊びに来てくれる方が、少しずつ増えてます。
【泥土の中のキレイな眸】でググると出ますので、よかったら可愛がってやってください。
かまってもらうの大好き♪遊んでもらうの大好きです♪♪
最近のログでは、【出会えない系サイト】から届く詐偽メールを茶化して晒してます。
だけど、そればかりじゃ気が滅入るので、今回はちょっとお休みします。
【アルチュール・ランボー】という人物をご存知ですか?
若くして亡くなった、フランスの天才詩人です。
とにかく、まず生き様が潔く美しい。
彼の詩は16歳から19歳までの僅かな期間に書かれたもの。
【人生】でも【魂】でも【精神】でも言い方なんかどうでもいいんだけど、
詩人というのは、それらを削りながら、作品を生み出すものです。
4年間で人生の何もかもを振り絞った彼の作品は、譬えるなら【散り際の桜】のように静か…それでいて華麗で鮮烈。
【ランボー】の詩集は、何冊か出ていますが【堀口大學】訳は、多分に自己の解釈を捻じ込んでしまった感があります。
初めて読まれる方は【金子光晴】訳が断然オススメ。
日本を代表する詩人である【金子光晴】だからこそ【ランボー】の詩の美しさを最大限に引き出せたのだと断言します。
【金子光晴】の著した作品では【金子光晴詩集】と【人よ、寛やかなれ】をオススメします。
【ジャン・コクトー】の名は、多くの方がご存知なのではないでしょうか。
【コクトー】の詩集は【堀口大學】訳しかないのかな?
【堀口大學】の訳書ってね、作品によって良し悪しが極端なんです。
【新潮文庫】の【コクトー詩集】については、非常にいいです。
小説については【澁澤龍彦】訳の【大胯びらき】が断然オススメ!
日本が誇るべき、アングラ嗜好の天才が、何でも出来ちゃう天才超人の作品を訳すと、不思議と【澁澤作品】になっちゃうんですが…
そんな些細な事はカンケーないです。
【澁澤龍彦】訳の名著は多々ありますから、本屋さんで迷ってみるのも楽しいかも。
反対に、僕がオススメ出来ない(あくまでも僕の主観ですが)作品は、【スタンダール】の著した【恋愛論】
女性の側に寄り過ぎ、持ち上げ過ぎな気がしてなりません。
幾度も読み返すと『太鼓持ち的?みたいな?』とか『媚びてんの?』とか…
個人の恋愛感を主軸に「あ~だ、こ~だ」と…僕自身はガッカリな作品です。
【赤と黒】って作品は、悪くなかっただけに非常に残念。
さてさて、もう少しで【オークス】の出走時間です。
14と8の二頭軸、ヒモは7.9.10.16.17で、馬単と三連複。
タテは押さえず!
だがしかし…今日はケンするのだw
結果は如何にw
このデジログへのコメント
しゃけさんも競馬すきなんだ。あの青い髪のひとかっこいいビジュアル系すきなのかな?
> かりかりねこさん
『よそもの』ね。わざわざ改題する意義があるのか、と。窪田訳がケチの付けどころがないし…「きょう、ママンが死んだ」の件から、明快且つ強烈な説得力を以って不条理を描ききってますし。
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