寒い

生来、自分は寒がりである。
とくに冬の朝は嫌い。信じられない人も多いのだが、冬の朝は布団の中でぬくぬくとは出来ない。布団の中にいても一向に暖まらないからだ。
これがどれだけつらいかお分かりになる人は少なかろう。
目が覚めてすることは必然的にストーブの前に行くことになる。
今まで生きてきた中で考えるに…食べて1−2時間は凄く暖かい、暑いといっても過言ではない。しかしその時間を過ぎると急に体は凍えてくる。どうも非常に燃費がいいようにある。太らないといったメリットはあるものの、やはり寒さには耐え難いものがある。
そして病院が寒い…外来が主であるため大体座っていることが多い。体を動かさない僕とは対照に看護婦はあっちゃこっちゃと動き回る(いつもありがとうございます)ためか暑がっている。僕が冷房を切ってると気を使って、あえて電源を入れようとはしないでいてくれている。
時に暖房を入れていると笑って僕をたしなめる。それほどまでとは思っていなかったようだ。まあ無駄な電力ではあるのはわかっている。
ただ病院全体にかかる冷房は僕の診察室も冷やしてしまうのだ。残念なことに僕の部屋には窓がない。後から新設されたためあいていた部屋を診察室に仕立て上げたためだ。
9月というのに僕だけ長袖である。事務も検査技師も呆れ顔で見て聞いてくる。
人間色々だと自分を振り返って思う。

なぜこんなことを書き始めたのかすら忘れるくらいにだらだらと書いてしまった。タイピングは早いので1000文字くらいなら10分ほどで打てるのだが、仕事の合間にこまめに書き続けたため本当に主旨を忘れて書いてしまった。僕らしくて好いような気もする。

今日は当直。気長に夜を過ごそうと思う。

ここまで見てくれた人に少し笑いを渡そう。といって笑ってくれるかどうかは疑問だが…。
ごらんあれ
http://www15.ocn.ne.jp/~nassi/flash/flash/chibasigasaga.swf
画像はお笑いコーナーにあろう『LENS』なるもの。損はないと思うので見てくれるといいなぁ。