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「僕たちは世界を変えることができない。」レビュー☆

2011年09月16日 23:55

「僕たちは世界を変えることができない。」レビュー☆

向井理主演他。だから、みんなで笑顔をつくった。「カンボジア小学校を建てよう!」―ありきたりな毎日を変えようと、勢いで仲間たちと募金プロジェクトを立ち上げた医大生コータ(向井理)。しかしその過程で目の当りにしたのはカンボジアの厳しい現状であった。現実に打ちひしがれながらも、彼らが見た光とは?ある大学生の実話をもとに描いた、“笑顔のチカラ”にあふれた感動作。

5/10点!!イケメン向井理はもちろんのこと、ネクストブレイク確実な松坂桃李、窪田正孝、柄本祐を観たくて行ってきました(^^)きっかけは何であれ、純粋な思いや、行動は、人の心を動かします。それは、偽善とか同情とか、そんな軽い言葉では決して無くて。深作監督が撮りたかった類のものは、きっとこういう作品だったのだろうなぁと思いました。コータは、一人では何も出来なくて、行き当たりばったりで生きている感じのごく普通の大学生だけれど、本田(松坂桃李)や、コータの気持ちを真剣に受け止めてくれる仲間がいて、カンボジアに学校を建てるという話はどんどん進んでいき、実際に4人でカンボジア渡り、自分の限界を感じたり、カンボジアの実情を知ったりします。そういうのって、普通は、社会人になってから、しかも、経験出来る人と出来ない人がいるわけで、そういう意味では、コータは全然何も出来なくないじゃんと思いました。テンポの良いストーリー展開と、観せる所はきちんと観せる構図の、バランスが良かったです。コータ、矢野窪田正孝)、柴田(柄本祐)、本田松坂桃李)の4人のキャラクターバランスも、とても良かったです。若干、向井くんと深作監督のカンボジア愛が、強く画面に出過ぎてて、「向井理ストーリー」になりかけていましたけど(危ない危ない(汗))現地のガイドさんが「ムカイクン、バイバイ。」って言った時は、耳を疑いましたもん(爆)あれは編集ミスなのか、あのテイクが一番良かったから使ってしまったのか(汗)知りたいです(笑)でも、私は、誰かを笑顔に出来るという事は、世界を変える事に繋がっていくのだと思っています。深作監督、これから、もっと作品を積んで、良い監督になっていただきたいです(^^)2011年公開。

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