モンスターがあらわれた！

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またの名を

食べかけ










シリーズ３部作

完結




















好きな人





普通の人が好きになった人ってのは

普通の人にとってどんな人なのだろう





僕は分からない





助け合う？

甘え合う？





利用し合う

依存し合う





他人をＮＰＣにしか思えない

ゲーム脳の私にとっては





到底理解できぬ





自分はあの人と一緒に居ることで

なにを得ようとしているのだろう





そんなにゲームが好きならば

ここでゲーム好きな異性を探せば良い

それだけの話じゃないか










僕とあの人の共通点は無きに等しい

それでも一緒に行動するのは何故なのだろう

何故楽しいのだろう





楽しくて

不安で

怖くて

逃げ出しそうになって

投げ出しそうになって

揚げ出し豆腐になって

引き出しにしまい込んで

炊き出しを喰らって

締め出しをくらって

押し出しを決め込んで

駆け出しからの滑り出しで

ダメ出しで呼び出しで

見出しで丸出しになって



ん……呼び出し……





いけね

もうこんな時間だ





あの人が待ってくれている

何にも計画は無いけれど

僕に時間を分けてくれる





そんな妹みたいな人





今日も楽しめると良いな










出してばっかいないで

たまには入れてきます(激しく自重










ああああぁ緊張するぁぁぁぁァ