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祇園祭にお楽しみかた(2)

2006年07月17日 09:46

遅くなって申し訳ありません。

祇園祭には、別名があります。
「屏風祭り」とか「鱧祭り(ハモまつり)」とかです。
「屏風祭」というのは、宵山だけの町家で行われる行事で、町内の名家などが、家宝ともいうような、調度品や、中でも、普段は蔵の奥に秘蔵されてる「屏風」を玄関先に展示して、一般の見物人に公開する行事です。
江戸時代以前の高名な画家が描いた屏風や、加藤清正が着用した鎧とか、お宝ともいうべきものが公開されます。
これらは、宵山見物の雑踏から少しはずれたところにありますので、静かな祇園祭をたのしめます。

観音山では、16日(宵山)の23時ごろに、
暴れ観音という、神事が行われます。
これは、ご神体の「楊柳観音像」を輿に乗せて、
町内を走りまわるというものです。また、この町内では、囃子方祇園囃子を奏でながら、町内をパレードします。

八坂神社氏子の家では、祇園祭の期間は、「胡瓜(キユウリ)」を食べません。
これは、八坂神社の紋章が、胡瓜を輪切りにしたときの切り口と似ているからなのです。

「鱧祭り」、これは京都の夏の味覚の代表的なもので、鱧の落とし(鱧を沸騰したお湯に通して、氷水にさらし、梅肉を付けて食べます)が、おすすめです。

また、和菓子が豊富な京都では、いまは、葛を使った和菓子がたくさんあります。
葛櫻、葛ちまき、葛饅頭、葛きり、葛焼き、など・・。いずれも、涼味満点で、美味しいです。

「粽(ちまき)」について・・・。
八坂神社や、各鉾町では、「ちまき」を売ってます。この「ちまき」は食べられません。家の玄関の軒下に飾って、悪霊や病魔を撃退するものなのです。
この「ちまき」には、「我蘇民将来子孫之者也」
(われ、そみんしょうらいの、しそんの、ものなり)というお札が付いてます。
(町内によっては、付いてないものもあります)
これは、「スサノオノミコト」が旅をしていたとき、蘇民将来という人物の家に、一夜の宿を頼まれた時、貧しい暮らしをしていたにもかかわらず、快くミコトを招きいれて、粗末な食事と藁の布団でもてなしました。
感謝されたミコトが、茅でつくった輪を授けられて、「この茅の輪を身に付けていれば、あらゆる疫病や、災いから免れるであろう」とおっしゃいました。
その後、この村で疫病が発生し、村人がみんな死に絶えた中で、蘇民将来の家族だけが疫病にかからなかったのです。
そのことから、この家は蘇民将来の子孫だよ、といって、悪霊や、災いを撃退しているわけです。

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