自称鬱の友人の武勇伝

自称うつ病の友人Ｙ子の暴走に、友達も私も巻き込まれまくり。

私はいろいろあって、うつ病には近しいし、それなりの知識もあるんだけど、Ｙ子の場合はもう



　　　　「鬱でいることが私の免罪符」



と、何やっても「鬱」のひとことでぶった切りまくり。
鬱というかそれを盾にした別の病気と化してます。


なかなかな武勇伝なので、一つづつ気が向いたときに話してみようと思いました。





我が愛しの友人Ｍの結婚式に招待を打診された時の話。



「鬱だからいけるかどうかわかんないけど、席用意しなよ」

「だけど、旦那の妻として呼ばないで」

「招待状も別にして、だけど私鬱だから、旦那のところに送ってね」

「旦那と一緒の席もやだ。けど式は見たいからよんで。
で、周りはタバコ吸わなくて、面倒なオヤジとかいないところであればどこでもいいよ。

小さい子供がいるといいな。生まれたての子供とか好き。

鬱だから、そういう席じゃないとだめ。

オヤジのカラオケとかあったらつらいな。鬱だもん。大きい音だめ。演出も派手なのとかやめてね。
でも、楽しかったらいいけど。
面白いやつならやっていいよ。


朝起きてだめならいかないからそのつもりの席でいいよ
途中で帰るかもしれないし、端っこね。

私も鬱だけど大人だからさ、そんなもんでどうにかしてくれたらなんとか我慢するよ

ご祝儀は出ませんよ」



・・・どう用意しろと・・・・？

つか、内容まで指示・・・・？
つか、ご祝儀出ないとかいっていいのか・・・・

Ｙ子は35過ぎで、Ｍから子供二人分の出産祝いもらってるのに・・・・


それで大人だから我慢するって・・・・
どこに我慢があるんだろうか・・・・・





「だって私、結婚式挙げてないからわかんないし、鬱で普通じゃないからさあ」


・・・・鬱のせい・・・・？？








この話は伏線含めてまだまだあるのですが・・・・


Ｙ子はこの前後もひどく非常識なことを言い続け、二次会に関しても文句を言い、実行不可能、もしくはやったら恥さらしとかの状態をＭに指示したのですが、Ｍもさすがに
「それはこういう理由でできません」
「結婚は家と家のものであって、先方の立場や私のこともありますので、ご理解ください」

と、いうと

「私鬱だから。あーもーなんか調子悪くなったからー」

といい、速攻でブログに
「友人だと思ってたのに裏切られた」
と書き、結婚式の参加をひたすら楽しみにしていたＹ子の旦那と子供に
「Ｍの結婚式にいってはならない」
と厳命し、電話も禁止して・・・・



現在に至っておりまする


ＭはＹ子の子供を我が子のように可愛がって、おむつの交換から授業参観まで行っていたので、まじめに泣いておりました。


Ｍもそうだけど、子供たちもかわいそう


Ｙ子の武勇伝、まだまだ続きます・・・・