人として軸がぶれているやつら

「スパコン開発で１番になる意味はあるんですか？２番じゃいけないんですか？」

事業仕分けで放った、レンホー議員のキティガイ発言は記憶に新しいところ。

日本の最速スパコンは、すでに世界では３０番目以下に甘んじているという事実を知らずに、まことに恥ずかしい発言を公共の場で堂々と言い放ったあれですよ。

無知にもほどがある。恥ずかしくないのか？
予習くらい出来なかったのか？

などとあきれていたら、今度はカンナオト君がこのことについて仰天発言。
「事業仕分けは、政策判断をしているわけではない。当然（判定を）見直すことになる」

さらにこんな発言。
「行政刷新会議の本体は、首相も私も入っている。最後は政治家が判断する」

んーと。

なんのために事業仕分けなんて馬鹿げたことをはじめたんでしょね。

「政治家が決める。」

それ言っちゃおしまいでしょ。

なら、あんな公開裁判しなくてもよかったんではないかなと。

研究各団体から、すさまじい抗議を受けてのこのブーメラン発言。

この件に限らず、現政権が発足した当時、いや、そのはるか以前に遡ってみても。
とにかく筋が通ってない。
総理大臣以下閣僚の軸ぶれっぷりにはおそれいります。

この国の将来がますます見えなくなりました。

(￣(エ)￣)