オイの『ほんこわ』

明日こそは３発いや散髪に行きたかいっちきですばい。





最近は１マイがマイブームさね。





坊主にしてから手入れが楽々☆





今日は昨日のログの続きってワケでもなかとばってんオイが実際体験した『ほんこわ』でも。






それは大学生のとき。





今から５年ぐらい前かねｗｗ





バイト仲間４人でとバイト終わってある有名な心霊スポットに行こうって話になったさ。






そこは俗にいう走り屋さんが多くて確かその話ばしよった前日にも事故で亡くなった人がおらしたらしかさ。





だけん不謹慎にも｢出やすかっちゃなか～？｣ってことで行ったさね。





オイの車でオイが運転して行ったとさ。





なんかオイがいざとなったら一番頼りになるとか調子こかせてｗ





そこは峠でのぼり口がえらいな急カーブから始まるさ。





んで前日亡くなった方はどうやらその辺で事故らしたらしかさね。





んで夜の１２時ぐらいにいざ現場に行ってみると，確かにのぼり口に明らかに新しく供えた花が結構あったさ。





のぼり口の急カーブのとこやったけん車のヘッドライトで照らされて花が供えてあるとのはっきりわかった。





車の中は怖さ対策としてメタルの曲(何やったか忘れた)ばガンガン鳴らしよった。





その当時はまさカーステレオの時代やっけんテープかけよったワケの。




「花の供えてあるしまだ花の新しかし，たぶんこの辺やろの～」って話しながら，その事故現場であろう地点を通り過ぎたら・・・





鳴らしよったテープのいきなりキュルキュル～って言いだしたっちゃん！





みんな｢お～～｣とか｢わ～～｣騒ぎまくり！





オイも怖かったけど運転しよったけんパニクルわけにいかんけん努めて冷静にしよったさ。





ばってんみんなギャーギャー騒ぐし。




どっちかと言えばそのギャーギャーの方が怖かし。





テープはずっとキュルキュル言いよるし。





止めようにもテープ止まらんし。





んでその峠の頂上ぐらいになってようやくテープ止まったさ。





もう冷や汗かきまくり。





みんはそのテープに対する恐怖だけやったかもしれんけど，オイはテープやらみんなのギャーギャーやら，ちゃんと運転せんばっていう気持ちやら余計怖かったさ。







めったにそげん体験せんし，後にも先にもこれしかなかばってん，マジでえらい目おうた。






結局カーステもそいからいっちょん動かんで壊れてしもうたし。







もうあんな冷やかしやらは絶対にしません。





ちゃんちゃん♪