- 名前
- アンジェラ
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- 自己紹介
- はじめまして♪ まだよくわかりませんが、どうぞよろしくお願いしま~す☆ たくさんメッ...
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2月になりました。
2009年02月01日 22:15
読書してます。
友人が、美容に関するエッセイを貸してくれました。
とても懐かしい昔の芸能人のエッセイと、安野モヨコさんの「美人画報」三作です。
美人画報は一作目だけ読みました。面白かったです。
それとは別に、図書館で借りてきた川上弘美さんの「センセイの鞄」を読んでいます。
主人公は私に似ていると思いました。
私の方が、少し女々しいかなとも思いましたが。でも似ています。
私の好きな人は、話せば話すほど私と共通点が多くて、話を聞いた時に、「あ、それわかる!」という感じでとても似たことをたくさんする人です。でも「あ、わかるわかる!」と言っても、なんだか私が無理に話を合わせているみたいで、なんだかすごく相槌を打っていて不愉快になりますが。
相手が何を考えて、何を思っているのかわからない時、闇雲に手探りで少しずつ相手を知れると嬉しくなるものだけど、それでも人間というのは底がなくて広くて深いものだからわからない事ばかり。
近づいたと思っても、また距離を感じてしまう。離れてしまったような気持ちになる。
でも好きだから、相手を好きだと思う気持ちがあるから、それでも近づきたい、知りたいと思い、相手の気持ちに自分の気持ちを近づける。
その気持ちがなくなってしまって、もう相手と距離を置きたいと思ったらその恋はもう終わるような気がします。
距離を置いて、それでも相手を想い、心の交流をしたいと思えないとダメじゃないかしらん?
それは友達でも家族でも、人間関係全般で言えることだと思います。
どうでもいいけど、私はもっと文章を書くのがうまかった気がします。文章を綴るのが大好きだった。
頭が働かない、単語が出てこない、気持ちや考えや感情を言葉にし、文章にしてうまく綴れないことに苦痛を感じます。
もっと昔は面白くて、私らしい私だけの言葉を綴れたのに。
悔しいです。
もう一生このままなのかと思うと、本当に悔しく辛いです。
「センセイの鞄」は面白いです。
このデジログへのコメント
川上弘美さんは『蛇を踏む』を読みましたが難しかった…
『センセイの鞄』は良いのですね?読んでみよ♪
男と女の間には、海よりも広くて深い川がある、って加持さんが言ってました。
ラクダさん→川上弘美さんは何作か読みましたが、本当に軽くてあっさりして読みやすいのに、言葉に存在感があります。もしかしたら、私は好きかもしれません。
Judeさん→加持さんは死ぬその時まで名言を吐いていました。
加持さんは本当に本当にかっこいいです。ヒゲって嫌いだけど、加持さんはだったら全然いい!!
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