夢を追う人へ。

あの時・・・。
あの時っていうのが小学校４年生でのこと。
クラスで１本の木を書く事でした。
みなさんも一度や二度あるかと思いますが・・・。
外にみんなで行って、それから好きな木を書いて
先生に提出してクラスの廊下に飾るあれです。

絵に色を塗り、最後は提出っていう時、僕の人生の
スタートがここにありました。
１０才の僕にはあまりにも最悪でショックな出来事で、
人を信じる事や人に接する勇気さえ奪われた事でした。

クラスのみんなの前で担任の先生がその絵を手に持ち、
「なんで葉っぱの色が黄色や赤なの、葉っぱは緑でしょ」
と言い、廊下のほうへ向かい絵を水で洗い流して
「もう一度書きなさい」と言って渡された出来事でした。

そんなことがあったからなのか、どんなに誤解や傷つける
ような出来事があっても相手にぶつかっていける
人になれた気がします。当たり前や基本、普通なんかも、
結局はないようなもの。あるのはそうなってしまう
事実であり運命。人にはない長所って人には分かって
もらえない、分かりにくいもの。
経験や当たり前なんかに負けない、自分だけが知ってる
努力と時間を奪う大人に負けるな！
夢を追い続けてる人に僕なりのメッセージです。

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