観劇「蝉しぐれ」

母親が招待券を持っているというので、明治座に藤沢周平の蝉しぐれの観劇に行ってきました。

映画も本も読んでいないので、何の先入観もなく舞台とストーリーを楽しみましたが、やっぱり生はいいですね！
大きな箱で舞台演劇を見るのは初めてだったのですが、空間を大きく使う舞台装置や花道まで使う演技や殺陣、全てが新鮮で楽しめました。
ただ、幕間が30分ずつで二回もあったのはちょっと長いな～という感じでしたが、親から言わせればそれが普通らしいですね。

でも、初めての明治座に興奮しきりだったので、幕間を利用して、観客席を回って色んな角度から舞台を見たりしましたが。

見終わった後は、ちょうど母の日なんかも近いので、寿司を食べに行ったりなんかして帰宅。

テレビを見ていると、報道ステーションの「さよなら」が三ヶ月ぶりぐらいにやっていた。その内容を見て心がしめつけられました。
生きるって素晴らしいことです。今という時間を大切に、
もっともっと一生懸命努力して、色んなものに触れ、交流を深めて過ごしていければと思いました。