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歪な三角形1(改訂、裸の社長夫人様)

2024年05月17日 13:35

歪な三角形1(改訂、裸の社長夫人様)

小百合ひとみが夕食の準備を終えた頃、拓馬が帰って来た。

「どうしたの拓馬さん、何だか難しい顔してるよ」

テーブルに着いた拓馬はネクタイを外し、ビールを皆に注いだ。

「飲みながら話そうか・・・」

親会社に籍を移してからの拓馬はこれ以上ない程の順風満帆であった。
それが、顔をしかめて話し始めた。

「俺は、どうやら出る杭になったらしい」

「出る杭は打たれる、の出る杭?」

「あぁ、打つのは専務」

「うん」

「資材購入と賃貸の部署を専務の息子が受け持っていた。肩書は執行役員部長。どちらも大きくはないが赤字部門。会議で意見を言ったら、1年程前に、賃貸部門を俺が引き継ぐことになった」

「うん、うん」

「結果、半年ほどで黒字に転換させた」

「凄いじゃない」

「いや、単純な放漫経営だったから。誰でも出来る事だった。でも、社長には頼もしかったのか、直ぐに資材購入部門も見るように言われた」

「で?」

「色々調べていると問題噴出だった。部長の前に資材購入部門の責任者は、専務。それを息子部長に引き継いだ」

「あっ、何か見えて来た」

ひとみにも判るような事が、誰にも見えてない。いや、見えていたけど、口にだせなかったのか・・。俺はそこに手を突っ込んだ。すると・・」

「すると?」

「最初は嫌がらせ。それに屈しないと、次は懐柔。無視していると、最近、総務の矢野美紀と言う女性が俺に言い寄って来た」

ひとみニコニコして、小百合は神妙な顔をしている。

常務が俺にそっと教えてくれた。矢野は専務の愛人で、資材購入部門の帳簿にも関わっているって」

「綺麗な人?」

「あぁ、40絡みの美人だ」

「どうするの?」

「こっちから仕掛けていく。金曜の夜、食事の約束をした。ここに連れて来る」

「私達は?」

「いつも通りで。一緒に食事しよう・・・」

「ウフフ、拓馬さん、悪い顔になってきた・・」


金曜の夜、ホテルのウェイティングバーで待ち合わせた拓馬と矢野美紀は、拓馬のマンションに妬て来た。

「嬉しい、部屋に呼んでもらえるなんて」

エレベーターの中で、美紀は馴れ馴れしく拓馬に腕を絡ませ、身体を摺り寄せていた。
ドアを開けて、リビングに通された美紀は、口をあんぐり開け、目を見開いた。

「妻のひとみと、義母小百合です」

「えっ・・え・・結婚されて・・・」

「別に隠してないですよ、会社を移った時には、すでに結婚してました」

「わ、わたし・・まぁ・・・」

矢野さんとは長い付き合いになるかもしれないし、家族ぐるみで仲良くなれれば・・・」

緊張したまま美紀は家族との食事を進めるのであった。
食事は和やかで、美紀は専務からの指令を忘れてしまいそうだった。

「お前の魅力で仲間に引き込むか、レイプ犯にしたてるか。いつものように、上手くやってくれたら、またボーナスを弾んでやるからな」

半年程かけて食事の約束を取り付けたのだが、まさか結婚してるとは・・・。
酒でボヤーっとする頭で考えていた。
ハッと気が付くとウトウトしていた。普段はこんな事はない。緊張が解けて飲み過ぎたか・・。

「少し、横になったら?」

小百合に言われて、ソファーに深く腰掛けて、眠ってしまった。


目が覚めると、バスルームに裸にされ、後ろ手に縛られ、足はM字に固定、椅子に縛られていた。

「・・なに・・・え・・えっ・・」

「目が覚めた? これからが本番・・・」

拓馬の指が股間を撫で回した。

「ちょ・・・ちょっと・・・やめて・・・」

「これが目的だったんでしょ・・・これが僕の趣味なんですよ・・」

「それは・・・奥様・・だめ・・」

女房義母は出て行きました・・明日まで帰りません。部屋には二人です」

指がクリトリスを強く弱く嬲っていく。

「あぁ・・ダメ・・こんなのもいいいけど・・あぁ‥急には・・あん・・」

指令を思い出して、甘い声をだした。
拓馬の指がクリトリスを嬲りながら、膣口にも差し込まれる。

「あぁ~~~ん・・佐藤君、いやらしぃ・・だめだったらぁ~~あん・・そんなにされたらぁ~~美紀、我慢できなくなっちゃうぅん・・」

媚をたっぷり含んだ声で甘える美紀に拓馬は太いバイブを捩じ込んだ。

「ヒイィッ・・あぁ~~~だめぇ~~~」

縛られながら身を捩る美紀。更にクリトリスを剥き出し、ローターを貼り付けた。

「あぁ~~~~なにぃ~~~」

二つの玩具がくぐもった音をたてる。更に乳首クリップを挟み、弱く電気を流す。

「いやぁ~~~ん、だめぇ~~~気持ち良すぎるううぅ~~いいぃ・・ああぁ~~」

暫く眺めていると、美紀が変わって来る。

「あぁ~~だめぇ~~~逝きそうっ・・・ねぇ~~逝っちゃうよぉぉ~~あぁ~~~」

軽く達した美紀を眺めながら、バイブローターを強める。

「あぁ~~~又っ‥またっ・・イク・・あぁん・・・逝くって・・あ・あ・ああっ・・あっ・あっ」

声を聞きながら、拓馬はバスルームから出て行った。

「ねぇ、どうなってる?」

リビングにいたひとみ小百合が聞いた。

「まだ、始まったばかり。携帯はどうだった?」

「うん、面白い動画写真、ラインやメール、拓馬さんが欲しいと思ってるの満載だと思う」

「全部、俺に転送してくれ」

暫くして、拓馬はバスルームに戻った。
虚ろな表情の美紀が居た。

「あぁ・・もうダメ‥許して・・あぁ・・あぁ・・また・・だめ・・・あぁ~~」

拓馬がバイブを出し入れすると、美紀は涎を流しながら、身体を痙攣させた。
拓馬はローター電マに代え、バイブを更に太く、動きの激しいモノに代えて、また、出て行った。

「私達、先に寝るわね」

「うん、俺もちょっと休むよ。続きはその後で・・・」

バスルームから美紀の声が響く中、三人はベッドルームに入って行くのであった。

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