【お題日記】これは買ってよかったHなグッズ【千円で一生分のローション】

オーアイシー 業務用セルフローション（ローションの原料） バス（お風呂）ローションの素 (100ｇ)
普通にローションを買えば９９％以上の水を買うのと同じで原料はポリアクリル酸Naの粉末
ティースプーン一杯程度の粉末に水５００ｃｃ位で溶かせばローションが出来上がる
少し濃いめに作って希釈した方が間違いが無いです
薄いと濃くするために粉末を追加してもドロドロネバネバなローションが包み込んでしまい
ダマになるだけで一週間ぐらい放置しなければ溶けてくれませんし
その部分だけ異様に濃い状態になるので濃くするのはＮＧ
最初は溶けやすいように熱湯で殺菌もかねて溶かそうとしたら逆効果
溶けやすい＝熱湯に触れた部分が素早く溶けて濃い皮膜を作ってしまい
ダマが出来るだけでした
乾燥した容器の底に粉末を入れたら粉末が暴れて拡販するように一気に水を注げば
水中で飛散した粉末はダマになりにくく綺麗に出来ます
ただ、不衛生ではダメなので、水は沸騰してからの湯冷ましで衛星には気を使いましょう
ポリアクリル酸Naと水なので菌が増殖する餌が無いので一応は大丈夫ですが
よく振って作る過程で部屋の空気が混入してしまいますから
キッチンハイター（次亜塩素酸）塩素は水道水の消毒に東京都では0.1mg/L以上0.4mg/L以下
どれぐらいかと言えばキッチンハイターの表記で安心な濃度として
哺乳瓶や弁当箱・まな板などの欄では５リットルの水にキャップ２杯（50ｍｌ）
５００ｃｃで作るなら１０分の１の量（５ｍｌ）なので長時間肌に付けてる訳じゃなくても
敏感な粘膜への使用なので濃すぎないように注意したいですね
５ｍｌは小さじ１ですから良かれと思って多くしない事
恐れ過ぎて少な過ぎても消毒にならないです

＊消毒は日本薬局方の消毒法により段階が有り

滅菌＝全ての菌を死滅または除去
殺菌＝細菌を死滅させるが一部を殺しただけでも「殺菌」といえると解され有効性を保証したものではない
消毒＝微生物の数を減らし、感染症を惹起し得ない水準にまで病原微生物を殺菌または減少させる
除菌＝菌を減らすということで完全になくすというわけでは無い

他にも抗菌や制菌と言ったのも有るが有効性は保証されるものではない
これは私が美容学校で必須だった消毒法から学んだ事ですが
仕事でも医療廃液処理の滅菌装置の開発をしたことで更に勉強しました
CMで除菌と言う言葉で胡麻化してる商品のなんと多い事か・・・
綺麗な布巾で食卓を拭くだけでも表面の菌は拭き取れてしまいますね
はい、除菌の定義を見てください、菌を減らす事なのでCMの商品を使わなくても
水拭きだけで除菌になってしまいますね

塩素を使う場合の濃さは人体に影響が出る可能性がありますので決して推奨する物ではありません
人によっては過敏に反応する場合も有るので、エタノール（消毒用アルコール）に置き換える事も良いかと思いますが
アルコール過敏症の人も居るので、これも推奨は出来ません
最も良いのは必要な分だけ作る事
菌の増殖する前に使い切る事が重要かと思います

【一生分のローションの転用】
髭剃りローションとして

風呂の鏡に洗浄後塗布すると親水性皮膜を形成するので、お湯（水）を掛けるだけで
水皮膜が覆い、曇らなくなる

【開封後は密閉できる容器に乾燥剤と共に入れて湿気から守っておくこと】

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