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趣味は読書、モノクロ映画

2023年09月17日 00:50

子供の頃、家にテレビはあったが、白黒だった。
と言っても、若い人には何のことだか分からないだろう。 
当時まだ、テレビ放送は白黒とカラーが混在していた。
カラーテレビを買ったのは、多分僕が5歳くらいのことだと思う。
最初に見たのは、今の「ちびまる子ちゃん」の枠で、「ハクション大魔王」だった。

さて、先月のある日曜日に、気まぐれに図書館に行き、映画のDVDを二本借りた。
もちろん、ただである。
一本は「アルゴ」もう一本は「裸の町」という古い映画。
ニューヨーク舞台にした犯罪映画で、モノクロ
知っている俳優は一人もいない。
監督も知らない。
モノクロなので、遠景や細かいところが分かりにくいが、まあまあ面白い映画だった。
次に「TSUTAYA」でタイトルだけ見て、「ある戦慄」という映画を見た。
こちらもモノクロ
やはりニューヨーク地下鉄で、二人の無軌道若者が、車内の乗客の欺瞞、欲望利己心、などを暴いていくという作品だ。
マーチン・シーンとボー・ブリッジスが出ていた。
そして、スタンリー・キューブリックの初監督作品というので、「現金に体を張れ」という作品を見た。
こちらも知っている俳優は誰もいない。 
ラストは本当に思いもよらない意外なもので、逆にそのラストために現金強奪がほぼトントン拍子に成功しているようにも思える。

あまり見る人もいないような、古いモノクロ映画を3本も見て、しかし、俳優や監督に惹かれて見るのではなく、パッケージの裏のイントロダクションを読んで見るので、純粋に映画として見ることが出来た。
子供の頃は何の予備知識もなく、映画を見ていたものだ。
モノクロも案外、良いものである。

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