条件ありの出会い（その２）

前回は２０代の男性との条件ありの出会いの話でした。
３０代の男性の話も書いてみます。
こちらの男性の方が印象に残っています。

勝手な推測ですが、たぶん大きな会社に勤めているような人だと思います。
待ち合わせの場所で待っていると、高級そうな車が私の前に停車しました。
車のことは詳しくないのでよく分かりませんが、とにかく大きな車でした。

たまに思いつきで出会いを求めて女性と会ってるそうです。
今回は、ちょっと仕事でイヤなことがあったそうで、
気持ちの切り替えのためにサイトを利用したとか。
エッチな事をしてスッキリすると、切り替えって出来るものなんですね。
当時の私にはピンとこない話でした。
今なら何となく分からないでもないです。
まあ、仕事でストレスも大変でしょうから、こんな出会いではあるけど、
スッキリしてくれるなら私もちょっと嬉しいと思いました。

前回の日記と同じで、駐車場を利用しました。
ビルのような建物が駐車場になっています。
その最上階まで上がって、隅の方に車を止めました。
夜空がキレイな日でした。
「後ろに移動しようか。」と言われました。
「はい。」と返事をして、すぐに後部座席へ。

「いろいろあってね。」と、しばらく愚痴のような話が続きました。
でもズボンを下げてパンツも下げると、大事なところは大きくなっていました。
かなりの大きさでした。
と言うか、太さが凄かったと思います。
プルッと完全に皮が剥けた大事なところ。
同世代の男の子たちとの違いを感じました。
ウェットティッシュで拭かせてもらいました。
大きなモノを目の前にして少し緊張したけど、大きく口を開いてパクリッ！
まず先の方から咥えると、唾液を使ってニュルニュルしました。

「あ～、いいねえ。」
さっそく褒めてくれました。
そのあと、喉の奥に先っぽが軽く当たるまで深く咥えました。
ゆっくりと出し入れを始めると、男性の声も大きくなりました。

「はあ、はあ、はあ。」
しばらくすると、頭上から男性の呼吸が聞こえました。
私の口の中に、トロッとしたものが出てきているのも分かりました。

それから５分くらい経過したと思います。
「ねえ、もういいよね？」
射精が近いことを教えてくれました。
私は咥えたまま、動きを続けるだけです。

「ああっ！」
話をする時の声とは違って、か細い感じの声に変わりました。
私は変わらず、そのままクチュ♪クチュ♪
「あ～っ！！」
最後は切ない声とともに、私の口の中にピュッ！ピュッ！ピュッ！
生温かい精液を受け止めました。
飲む約束などはしていません。
そばに置いていたティッシュの中にトロ～ッと吐き出しました。

「あ～、良かったよ。」
明るい声でした。
たぶんスッキリしてくれたと思います。
射精して先っぽは、ややうつむき加減になっていました。
私の唾液でトロトロの状態です。
同世代の男の子が射精したあとと同じような光景でした。

服を元に戻すと前の座席に移動しました。
すぐに車が下の方へ降りて行きました。
さっきまでのエッチなことなんて何も無かったように普通の会話でした。
明日からの仕事も頑張れると言ってくれて、嬉しかったです。
自宅近くまで送ってくれて、男性とはお別れ。
また会いたいと言ってくれたけど、リピートは考えていませんでした。
「まあ、そのうちに。」と曖昧に答えておきました。
もちろん、これ以降会っていません。

こんな感じで私の数少ない出会系のお話でした。
ちょっといけない事をしたような気持ちでした。
もうこんな事はしないと思います。
たぶん・・・。