【お題日記】自分って変態だなと思うこと

自分が変態（性欲）に目覚めたのが、いつの頃かははっきりとは思い出せません。

ただ、日活ロマンポルノ初のSМ映画「花と蛇」を見た時の衝撃は今でも忘れられません。

今のアダルト作品に比べたら、まったく興奮しないかもしれませんが、

団鬼六作品から大きな影響を受けて、SМの世界に興味を持ったような気がします。

皆さんも、機会があれば、是非、一度ご覧ください。



今でこそSМは、市民権を得たように、ソフトSМとか、受け入れられて？開放的になっていますが、

そのころのSМは、変態性欲の代名詞で、ほとんど世間的には受け入れられず（今でも？）

別の意味（ジャンル）で、唐十郎や寺山修司よりアングラだったと思います。



当時は、SМクラブでしかプレイすることが出来なかったので、毎週のように通いました（汗

そんな中、出会い系サイトの前進である、テレクラや伝言ダイヤルなるものが出来て

実際にSМ変態（性欲）性癖がある一般の女性と巡り合うことが出来るようになり、

それまでに通ったSMクラブやSМ雑誌やビデオで覚えた、色々なパターンの調教を重ねて、

女性パートナーと一緒に成長できた？ような気がします。



ところが、ある日、志摩紫光作品を見た時、再び衝撃を受けました。

一部ネットで見ることが出来ると思いますが、お勧めしていいか迷います。

ただ、この時の衝撃は、私には到底真似できないと諦めさせられるような内容で、

その時に、調教について色々悟ったような気がします。

その結果が、前日のブログに書いた、出来る事、出来ない事になったような気がします。



私なんかは、そんなプロフェッショナルな先人達に比べれば、その影も踏めず、末席にも並べず、

普通のノーマルな性癖に毛が生えたアマチュアレベルと思っています。



それでも、パートナーから最高！て言われると、

・・・そうだろう！って井の中の蛙で満足しています（笑

足るを知るって感じです。使い方合ってる？（汗