SM抄

SMについて思ってたりする事を書いてみます。
デジカフェってブログとか使えるんでついつい忘れがちですが、出会いを求めてるんですよね…(^_^;)
自分もSMの出会い掲示板をよく利用していてそこで知り合ったかたとお話しをよくさせていただいてるんですけど…
最近ふと思ったのが、どんなプレイをされてきましたか？どんなプレイが好きですか？と聞かれたとき『あれ？オレってどんなのが好きだっけ？』
そうなんですよね、基本的に自分は『女性のしたいこと、されたいこと』をかなえるお手伝いみたいな？女性が主体になるプレイをしてきなと。
人間って表向きは常識人のように、表に出せば日常生活に困るようなことはひた隠しに隠して生きてますが、誰しも、何かしらの異常なとこを持っていて見た目や普段からでは想像もつかないビックリするような性癖とかを抱えてたりするもんで、こんな女性がこんな願望を？
と、驚くこともよくあります。
さて、そんな自分ですが便宜上Sを名乗ってます、M女性を快楽という鍵を使い新しい知らなかった性的世界の扉を開いて導いていく教導者として…
みんなが簡単で解りやすく、パートナー募集の掲示板でややこしい説明とかせずにどういう人か表すのにSというのが妥当なのかなと。
だから一般的に思われるようなオラオラなS、支配者なご主人様のようなイメージではないです。
女性が内に秘めた誰にも言えないような欲求を開放するための触媒…
自分の意思ではなく銀さんにこうしなさい、こうされるから…している、という逃れ道を作って言い訳？できる口実を用意されて今まで誰にも言えなかった願望や欲求を現実世界に解き放つその手助けお手伝いのために、Sでありご主人さまと名乗ってるんだなと。
自分ではなく、この人に銀さんに言われたから…
だから私は『こんな変態なことを』している、させられている、自分がこんなにおかしなことをしているのは…

『銀さんのせいだ』

そう、自ら肯定できない欲求を『銀さんにさせられている』という責任転嫁するとこによって現実のものにできる…
そういう存在だったんだなと、最近ふと思ってしまいました。
他人には言えない願望、欲求、自らは否定してしまいたいことを現実世界で顕現するための…
触媒としての、Sだったんだなと。
今、思えばSとして女性の幸せのために生きてきた悪くないSM人生でした。
…死んでませんから(^_^;)