デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

安曇野と有明山

2022年06月11日 11:44

安曇野と有明山

立山黒部アルペンルートの帰り
信濃大町から見るアルプスの山々に
感動して
しばらく走ると富士山に似た山が
気になりました

中部山岳地帯の冠雪の美しさの中に
ひときわ目立つその山は
昔絵画で見た記憶が

確かその景色をひたすら描いていた
巨匠がいた

名前を思い出せず
地元の美術館なら
作品があるかもしれない

先ずは安曇野に行こう

安曇野大王わさび苑に
冠雪の常念岳と有明山を
描いた水彩画を販売していました

あの山は有明山と言うのか

すぐそばの池田町美術館
その絵が有ることは
まだ知りませんでした

翌日さらに晴れて山が見える
今度は松本
松本城からの常念岳と有明山は
見事でした

松本市美術館ならあるかも?
と向かいましたが
見つからず

資料室の司書女性二人が
私の説明では画家の名前も解らず
でも山の絵ならこちらの棚にも
と、1時間探して全て見た最後の資料棚に

見た瞬間にその画家だと分かりました。
山下大五郎
30年ぶりの再会でした

なんと藤沢市在住の彼が、70歳から晩年の全てを安曇野有明山の絵を描くために通って来たとの事

そして画伯の名前で検索すると、富山美術館長野美術館に買い上げ、そして地元安曇野池田町美術館即ち北アルプス展望美術館
に作品が複数ありました

セザンヌのヴィクトワール山のようなテーマですか、それより私は好きです

さらに数日後、電車で大糸線安曇追分池田町美術館に向かいます
そしてドラマは続きます

写真が安曇追分からの有明

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

azamino

  • メールを送信する
<2022年06月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30