最近のAV事情

二時間全てセックスで頭が痛くなる、話しも何もあったものでもないです。また映像カットバックや音声や映画のようになっておらず、あくまでドタバタで演技力や心の葛藤がかいまみれるようなシルアスな場面もなく。全て棒読み映像や音声、
照明の魔術師も存在しません。匂いや相手の心臓の鼓動まで感じとれるようなものが良い。ただ昔と違い綺麗な女性が多いです。単純に大金が手に入る、そんな理由なんでしょう、また熟女ものが出たりデブ専であったりちょっとあまり見たくない映像も多々あります。
スピルバーグ総監督、タランティの監督のAVがあったら是非見てみたい。映像はNHKの8Kｽﾀｯﾌとタッグを組み。構想3年制作２年の歳月をかけ潮を吹くシーンは高速カメラでﾏﾄﾘｯｸｽの弾を避けるシーンのごとく吹き出すのも実際は音も聞こえたりもしないがそこを作りしぶきも背景を黒くして光りをあてミクロほどのつぶを映し出す。また吹き出す際の空気の歪みまで表現し吹いてそれが床に落ち跳ねかえるまでそこに映像のカットバックがあり回想があり、ポチャっていくまで１秒に満たない世界に尺を持たせる。その間30分、どうせなら4D吐気を催す匂いとか流しあちこちで観客がゲロを吐きそれを見て更に貰いゲロをするようにし、臨場感バッチシ見てみたい。やはり実際には感じ得ない。見たことも聞いたことも嗅いだこともない匂いや音声、映像を表現し思わず見ているだけで男性は射精してしまい変に腰を引いて歩いてしまう。芸術性を昇華しAV部門でレッドカーペットを歩きアカデミー賞ゴールデングローブ受賞です。